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Outbrain、新CMOにPaul Knegten氏を任命

2022.2.14

outbrain

Outbrain (Nasdaq: OB) は、昨年のIPOに伴い新しく創設されたCMO(Chief Marketing Officer)に、Paul Knegtenを任命し、同社のグローバルマーケティング活動を拡大していくことを発表しました。

Knegtenは、Outbrainのグローバルマーケティングをリードし、Outbrainのブランド力向上を推進するために尽力して参ります。具体的には、Outbrainのマーケティング戦略、プロダクトマーケティング、そしてキャンペーンに関して、グローバル並びにリージョナルにおけるプランニング、開発、実行までを担当いたします。

彼はこれまで、アドテクノロジーに関する深い知識と経験により、Comcast、Yahoo!、MediaMathと言った数多くのブランドをリードして参りました。Outbrain入社以前は、2021年にComcast傘下のFreeWheelが買収したBeeswaxのCMOを務めており、その後これを機に、CTV(Connected TV)プラットフォームを率いるシニアマーケティングエグゼクティブとして、FreeWheelの一員となりました。
Outbrainは、彼をCMOとして迎えたことにより、アドテクノロジーの成長分野である動画コンテキスト領域において、貴重な経験をもつ人材を得ることができました。

Outbrainの共同経営責任者 David Kostman は以下のように述べています。「Paulは、有能且つ経験豊富であり、当社のエグゼクティブチームの一員として、そして当社のブランド、グローバルマーケティングを推進するにあたり、理想的な人物であると考えております。また、Paulがこれまで残してきた広範にわたる功績は、我々がプラットフォームを越えたオープンウェブ上のリーディングレコメンデーションプラットフォームとして成長し続けるためには、大変貴重なものです。」

また、Outbrain 新CMOとなったKnegtenは、この度の就任に関して、次のように述べています。「Outbrain(とその事業活動)については、創業以来、感嘆の念をもって拝見してきました。今この素晴らしいチームに加わることができ、そしてOutbrainの、他社には真似できないテクノロジーとプロダクトリーダーシップの下で仕事ができることを心から嬉しく思っています。広告業界は今、2025年までに1兆ドルを超える市場になると予測されています。さらに、Cookieへの依存度が低くなることで、コンテキストやより優れたユーザー体験によって価値を提供するOutbrainのようなプラットフォームに順次移行していく、という、とても楽しみなフェーズにいると考えております。」


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