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ジーニー、2022年度の気象庁ホームページ広告運用事業の広告配信システムを提供

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ジーニーは、株式会社ジチタイアドと、2022年度の気象庁ホームページ(以下気象庁HP)の広告運用事業における広告配信システムの提供並びに運用を共同で行うことになりました。現在、すでにジチタイアドと連携して運用していますが、今年3月の契約期間満了後、2022年度の広告運用事業においても運用実施が決定したものです。引き続き現在と同様の仕組みを活用して広告運用をサポートしてまいります。

■背景・経緯
ジーニーは2010年の創業以来、アドテクノロジー領域においてプロダクトの自社開発・提供を行い、豊富なOEM提供実績があります。
気象庁HPの広告運用事業における独自システムの提供並びに運用は、昨年に引き続き、自治体に特化したサービスを展開しているジチタイアドと提携し共同で行うものです。

気象庁HPにおける広告運用事業は、2020年から始まった気象庁の新しい取り組みです。国民の防災意識は年々高まっており、気象庁HPは国民の防災行動等のための情報源として、非常に重要になっています。気象庁は、HPを広告媒体として活用することで、持続的かつ安定的な情報提供を効率的に維持・推進することを目指しています。

ジチタイアドは、自治体の財源確保・コスト削減に貢献することを目的に、自治体に特化した広告受注・販売サービスを展開しています。2021年12月1日に親会社である株式会社ホープ(以下、ホープ)から会社分割により広告事業を承継し、営業を開始しました。主なサービスは「SMART RESOURCE」「SMART CREATION」の2つです。

ジーニー及びジチタイアドは気象庁HP広告の適切かつスムーズな運用を継続して実施し、他の自治体や官公庁のニーズに合わせて本システムの導入拡大を目指して協働してまいります。

■本サービスの概要
本事業におけるシステム開発・構築においては、前年度の受注にあたり広告配信システムを提供・運営するジーニーとホープが2021年5月26日付で業務提携し、協働で独自の広告配信システム構築を行っています。
具体的には、気象庁専用のDSP(*1)を立ち上げ、外部DSPとの接続を完全に遮断することにより、審査フローを通過した広告のみが広告配信サーバー上に登録・配信されています。
詳しくは、前回のリリース(*2)をご参照ください。

(*1)DSPとは、Demand Side Platformの略称で、広告を一括出稿することができる広告主側の配信プラットフォームのことです。
(*2)2021年5月26日「ジーニー、ホープと業務提携 気象庁ホームページ広告運用事業の広告配信システムを提供〜自治体へのシステム提供も推進〜」


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