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オプト、サーバーサイドタグの設定からマーケティング活用までを一貫で支援することを目的にエクスチュアと協業を開始

2022.5.27

オプトは、サーバーサイドグーグルタグマネージャー(以下、サーバーサイドGTM)(※1)の導入実績が日本トップレベルであるエクスチュアと共同で、ポストクッキー時代における新技術であるサーバーサイドタグ(※2)の設定代行から、その後のマーケティング活用の戦略策定までを一貫して支援するサービスの提供を開始しました。

■協業の背景とサービス内容
世界的なプライバシー保護の潮流により、デジタルマーケティングにおけるクッキー規制が強化されています。企業は、生活者のプライバシーを守りつつ、適切なマーケティングを行う必要があり、手法の見直しやプラットフォーマーの変化に対応するための新しい技術導入が求められています。そのようななか、タグの設置方法に関しては、ウェブサイト上に多種多様なベンダーのタグが設置されることで、ブラウザの通信速度低下に影響が出る懸念があり、ユーザー体験を向上するためにも見直しが急務とされています。

昨今、サーバーサイドGTMは、ウェブサイト軽量化によるユーザー体験の向上や、ユーザーのプライバシーに配慮した成果計測が可能なマーケティングツールとして注目が高まっています。しかし、専門知識が必要なことに加えて、頻繁にアップデートされる市場の情報に対応しながら導入を進めなければならないため、自社のみで実装することは難易度が高く、導入が進みにくいという課題を抱える企業の声も聞こえてきます。また、サーバーサイドGTMは、導入後の活用までを考慮して導入設計するマーケティングの知見と、構築から保守までを実行するテクノロジーの知見の双方が必要です。

そこで、データマーケティングや広告配信に強みを持つオプトと、サーバーサイドGTM導入に強みを持つエクスチュアが協業し、サーバーサイドタグの設定代行から、その後のマーケティング活用の戦略策定までを一貫して支援するサービスの提供を開始いたしました。

opt

<提供サービス>
・サーバーサイドGTMの構築代行および保守
・マーケティング活用の戦略設計

■サーバーサイドGTMに関するホワイトペーパー
企業からのご要望を多くいいただき、サーバーサイドGTMに関するホワイトペーパーを無料でご提供いたします。
サーバーサイドGTMが登場した背景、サーバーサイドGTMの仕組み、活用のメリットから、サーバーサイドGTMを設置・運用するまでのステップを解説しています。
▼ホワイトペーパーのダウンロードはこちら:https://www.opt.ne.jp/whitepaper/detail/id=5172


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