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CARTA HOLDINGS、2022年12月期通期決算は増収減益

2023.2.13

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2022年12月期の連結業績は、売上高が前期比0.5%増の259億4000万円、営業利益が同51.4%減の24億1800万円、経常利益が同45.9%減の30億3600万円、純利益が同2.2%減の30億3500万円の増収減益でした。

事業別業績

①マーケティングソリューション事業
 売上高は、大手広告主の広告出稿需要が落ち込んだこと等により11,712百万円(前年同期比6.1%減)、セグメント利益は、積極的な人員採用により人件費や採用費が増加したこと等により1,985百万円(同37.2%減)となりました。

②アドプラットフォーム事業
 各プラットフォーム及びサービスにおける機能の向上・拡充に取り組むとともに、顧客企業の需要を取り込み、堅調に推移いたしました。この結果、当連結会計年度におけるアドプラットフォーム事業の売上高は7,088百万円(前年同期比6.3%増)、
セグメント利益は、運用型テレビCMプラットフォーム「テレシー」の積極的な先行投資のための広告宣伝費が増加したこと等により944百万円(同37.1%減)となりました。

③コンシューマー事業
 既存メディアの規模拡大に取り組み、EC・ゲーム・人材領域等においては、特に成長しているD2C領域への取り組み強化を推進するための積極的な先行投資を行ってまいりました。この結果、当連結会計年度におけるコンシューマー事業の売上高は7,176百万円(前年同期比7.2%増)、セグメント損失は、D2C領域での積極的な先行投資のため広告宣伝費が増加したこと等により511百万円(前年同期はセグメント利益312百万円)となりました。


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