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マイクロアド、中国ビジネスに特化した情報メディアを開始

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マイクロアドは、日本企業における、訪日中国人観光客向けのインバウンドマーケティング支援及び中国への進出支援の強化を目的として、中国ビジネスに特化した情報メディア「catalyst-crossing(カタリスト クロッシング)」の運営を開始しました。「catalyst-crossing」は、急速に変化する中国市場に合わせた、現地の経済情報やマーケティングトレンドをリアルタイムでお届けします。

 日本政府による水際対策緩和により、インバウンド需要はコロナ禍前の状況を取り戻しつつあります。2023年1〜3月期の訪日観光客全体の消費総額は約1兆146億円(※1)となっています。
中国の越境EC市場規模は、2021年には約2.4兆円(※2)となり、今後も拡大する見込みです。また、中国政府による外資企業の優遇措置として「経済特区」が設けられているほか、2023年4月には上海でも誘致政策が掲げられております(※3)。

これらの背景から、日本企業の中国ビジネスに対するニーズが高まっています。一方で、中国の最新メディア情報は取得することが難しく、現地の顧客ニーズや市場・マーケティングトレンドを把握する手段が不足しています。また、中国進出時における現地でのマーケティング戦略ならびに流通網構築の負荷なども、ボトルネックとなっています。

マイクロアドは2015年より、中華圏の海外支社との連携や、上海日欣文化グループを含むパートナー企業との提携を通じて、訪日観光客向けのインバウンドマーケティング事業及び、日本企業の中華圏への進出支援などのアウトバウンド事業を行なってまいりました。
この知見をもとに、中国を軸にビジネス拡大を狙う日本企業のサポートを強化する目的で、「catalyst-crossing」の運営を開始いたしました。

■「catalyst-crossing」の特徴と、今後の展開について

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<PCサイト/SPサイト画面>

 本メディアでは第一弾として、上海を中心にメディア事業を行う上海日欣文化や、中国大手メディア11社との連携によって、まだ日本に届いていない中国の最新経済情報やトレンド情報を掲載します。そのほか、マイクロアドのオリジナルコンテンツや、中国ビジネスに関するセミナー情報の一覧掲載なども行います。本メディアを通して、『中国の今』を幅広く知ることが可能です。

将来的には、ユーザー同士が中国ビジネスにおける知識を投稿・共有し合う機能を追加することで、メディア内でのコミュニティ形成を促します。そのほか、中国へ進出したい日本企業と、中国での事業展開を支援する中国企業を繋ぐマッチングサービスを展開してまいります。

本メディアが発信する最新情報ならびに、知識の共有を通じたコミュニティ形成から得る、中国ビジネスに対する課題やニーズをもとに、新たなソリューション開発を推進してまいります。そして、日本企業における中国ビジネスの拡大及び中国進出支援を行なってまいります。

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