マイクロアド、中国企業とTikTok Shop向けの合弁会社を設立
2025.6.5
マイクロアドは、中国・深センを拠点にTikTokライブコマースの運営代行事業を行うPinspaceグループとの合弁会社「株式会社IZULCA(イヅルカ)」を設立しました。
IZULCAは、Pinspaceが中国国内のTikTok Shop(抖音)で記録した「7時間で20億円販売」という実績と、マイクロアドがもつマーケティングの知見を活かし、Pinspaceの日本におけるソーシャルコマース市場への参入を総合的に支援します。代表取締役社長には、マイクロアドの副社長執行役員である榎原 良樹氏が就任。
2025年夏から日本で本格展開が予定されるTikTok Shopは、2024年の世界流通総額が前年比2倍超の約5.2兆円に達し急成長を遂げています。IZULCAは、TikTok Shop運営やTikTokライブコマースの総合支援を通じて、日本でも成長が見込まれるソーシャルコマース市場における企業のプロモーションを支援していきます。
マイクロアドは、Pinspaceの日本市場への進出を支援するとともに、中国企業の商品を日本市場において効果的に販売するための支援を行っていくとしています。