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日本経済新聞社、23年度中間決算は約5割の減益

日本経済新聞社

日本経済新聞社は、2023年12月期の中間決算を発表しました。連結は、増収減益と売上は横ばいながらも、利益が前年比で半減する厳しい数字となっています。また単体は、減収減益となっており、売上は微減で。利益は連結と同じく半減という単体は連結よりもさらに厳しい数字となっています。

日本経済新聞社は、輸送コストや原材料の値上げなどを理由に、23年7月に購読料の改定(値上げ)を実施しており、7月以降となる下半期の業績にどのように影響を与えるのか注目されます。

連結決算内容

売上高:1762.40億円(前年比0.6%増)
営業利益:68.54億円(前年比48.7%減)
経常利益:78.73億円(前年比49.4%減)
純利益:58.12億円(前年比38.7%減)

単体決算内容

売上高:865.21億円(前年比4.0%減)
営業利益:55.48億円(前年比49.9%減)
経常利益:69.53億円(前年比44.1%減)
純利益:67.09億円(前年比31.2%減)


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