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日本経済新聞社、2020年中間決算は減収減益 〜コロナ渦で約5割減益〜

NIKKEI
日本経済新聞社は、2020年中間決算を発表しました。連結での売上高は1,607億円で前年同期比8.7%減、営業利益は35.69億円で前年同期比46.1%減、純利益は13.73億円で前年同期比42.9%減となりました。

中間決算では売上高は微減に留まったものの、利益は大幅減となりました。昨年から新聞事業自体の停滞もあるため、利益は減少傾向にありましたが、新型コロナの影響でイベント事業や広告事業が大きなダメージを受けて、昨年よりも大きく利益を落とす結果となりました。

ちなみに日本経済新聞社単体の決算では、売上高885.51億円で前年同期比7%減、営業利益55.66億円で前年同期比36.8%減、純利益66.69億円で前年同期比15.5S%減となりました。連結よりは単体の方が下げ幅は留まっている印象がありますが、単体は昨年から引き続いて減収減益の決算と厳しいものになっております。


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