OKWAVE、内部管理体制の問題から監理銘柄（審査中）指定に　上場廃止のおそれ

OKWAVEは、24年4月15日付で名古屋証券取引所から監理銘柄（審査中）指定されることを報告しました。

同社は、名古屋証券取引所より内部管理体制等について改善の必要性が高いと認められたため、2022 年 10 月 15 日付で当社株式は特設注意市場銘柄に指定されていました。その後、当該指定から１年経過後の 2023 年 10 月 16 日に内部管理体制確認書を名古屋証券取引所へ提出しましたが、内部管理体制等に関してなお確認する必要があると判断され、2023 年 12 月８日に当社株式の特設注意市場銘柄の指定を継続する旨の通知を受けていました。

そして、2024 年４月 15 日をもって当該指定から１年６か月が経過することとなり、同社は、2024年４月 15 日に、名古屋証券取引所に内部管理体制確認書を再度提出する予定です。その確認書に基づき内部管理体制等を名古屋証券取引所が確認し、内部管理体制等について改善がなされなかったと認められる場合には、株式の上場廃止が決定されることから、株式について上場廃止となるおそれがあると認められ、監理銘柄（審査中）に指定されます。

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