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エイチーム、暗号資産ポイントアプリを運営するPaddle社を買収・子会社化 取得額は2~5億円ほどを想定

エイチーム paddle
エイチームは、暗号資産に交換可能なポイントアプリ「Bit Start」を運営する株式会社Paddleの発行済株式の67%を取得し、連結子会社化することを決議いたしました。また、2027年11月1日付けで発行式株式の33%を取得し、計100%の株式を取得予定です。

Paddle社の連結子会社化の背景・目的

Paddle社は、「お金の選択肢を増やす」をミッションに暗号資産に交換可能なポイントアプリの提供を行っております。エイチームが保有していないポイントサービスの知見を持ち、成長市場である暗号資産市場において強い顧客基盤を築いているPaddle社を連結子会社化することで、エイチームグループの顧客基盤をさらに拡大できると考えております。

また、Paddle社はエイチームがまだ開拓できていない領域における広告運用やポイントアプリ運用におけるノウハウを持っており、エイチームグループの中長期的な成長及び企業価値の向上につながると判断したため、本株式取得を決定いたしました。Paddle社は既に収益性が高い事業を保有しているため、本株式取得により、エイチームの収益拡大に直結すると考えております。

Paddle社の事業概要

Paddle社は「お金の選択肢を増やす」をミッションに掲げ、「お金」「暗号資産」などに関する様々なサービスを提供することで社会に貢献することを目指しています。

事業として、毎日のお買い物や、旅行予約、アンケートを通じて暗号資産に交換可能なポイントを貯められる「Bit Start」、毎日の歩数に応じて暗号資産と交換可能なポイントが手に入る「Bit Walk」などを展開しています。

今後の事業戦略

本株式取得後、エイチームグループとPaddle社は、Paddle社が掲げるミッション「お金の選択肢を増やす」を共に実現していくべく、両社の知識・スキルを融合することで、「Bit Start」、「Bit Walk」などのサービスをより多くの方に届けてまいります。また、将来的に両社の顧客基盤を活かし、既存事業との相互送客を図ることで、両社のさらなる成長を目指すとともに、エイチームグループの事業領域をさらに拡大し、経営基盤の一層の強化を図ってまいります。


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