マイクロアド、リテールデジタルサイネージのMADSの株式を外部譲渡へ
2024.8.13
マイクロアドは、同社の連結子会社で、スーパーやドラッグストア、美容サロンなどに設置されたデジタルサイネージをネットワーク化し、一元管理によるコンテンツ配信やタイムリーな広告配信を行うサービスを提供株式会社MADSの株式を、グループ外に譲渡する方針を決議したと発表しました。譲渡先については開示していませんたが、複数の事業会社と交渉を進める段階にあるとしています。
譲渡する理由としては、積極投資によって、タブレットの設置をはじめとするサービス品質の向上に努め、事業立ち上げのスピードアップを図っていく必要がある中で、第三者の有力なパートナーに対して、マイクロアドが保有する株式を一部譲渡し、グループの連結から外れる可能性を含めて、資本業務提携を推進していく方針を決議したとしています。
