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読売新聞、6年ぶりの購読料値上げで月4,800円へ

yomiuri 読売新聞
読売新聞社は、12月1日付の社告にて25年1月1日より朝夕刊セットの購読料を現在の4,400円から4,800円に400円値上げすることを発表しました。前回の値上げは2019年1月であったため、6年ぶりの値上げとなります。同社は、2023年と2024年3月に購読料を値上げしないという宣言としておりましたが、いよいよ値上げを発表することになりました。

朝夕刊セットの購読料を4,400円から4,800円に400円値上げをする他には、朝刊の一部売りは150円から180円に、夕刊の一部売りは50円から70円に、朝刊のみの統合版の地域は3,400円から3,800円へそれぞれ値上げをします。

他紙に目を向けると、2023年5月に朝日新聞が4,400円から4,900円に値上げ、23年6月に毎日新聞が4,300円から4,900円に値上げ、23年7月に日本経済新聞が4,900円から5,500円に値上げ、23年8月に産経新聞が4,400円から4,900円に値上げをしており、全国紙では読売新聞だけ据え置き宣言をしていましたが、原材料費や輸送費の高騰などから、耐えきれずにいよいよ値上げとなりました。

読売新聞の直近の発行部数(24年9月日本ABC協会調べ)は、約578.2万部ですが、値上げによってどれほどの影響が出るのかが、注目されます。


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