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CCIと電通マクロミルインサイト、職場におけるZ世代と中年層以上のコミュニケーションに関する調査レポートを発表

CCI

CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社CARTA COMMUNICATIONS(以下「CCI」)の企業におけるSNSマーケティングの課題解決を提供するコンサルティングサービス「CCI Social AdTrim」は、株式会社電通マクロミルインサイトと協業し、職場における世代間コミュニケーションに関する調査を実施しました。

調査概要

調査機関: 電通マクロミルインサイト
実施期間: 2024年11月20日~11月27日
手法: インターネット調査
エリア: 全国
対象者・割付: 従業員規模20人以上の企業における正規雇用者かつおおよそ20歳以上離れている人とのコミュニケーション頻度が週1回以上ある方
回答数: 【Z世代】20~29歳 500、【中年層】40~59歳 500

 

Z世代と中年層の異世代とのコミュニケーションの捉え方

調査結果によると、「老害」や「ハラスメント」と受け取られることを恐れて、若手社員とのコミュニケーションに積極的になれないと回答した中年層は4割でした。一方で、年長者の言動が「老害」もしくは「ハラスメント」に感じることがあると回答したZ世代は6割近くに達しました。

Z世代と中年層の考え方や価値観の違い

Z世代・中年層ともに、半数近くが異世代間のコミュニケーションにストレスを感じていることが判明しました。そのストレスの背景にはZ世代と中年層の考え方や価値観の違いが影響していることがわかります。例えば、上下関係を重視すると回答した中年層が多いのに対し、Z世代の多くはフラットな関係を好むと回答しています。他にも、責任感や会社への忠誠心においても世代間でのギャップが多く見られました。


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