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博報堂DYメディアパートナーズ、GoogleのオープンソースMMMを活用したソリューションを提供開始

Aaas
博報堂DYメディアパートナーズとHakuhodo DY ONEは、Googleが提供するマーケティング・ミックス・モデリング(以下MMM)プロダクト「メリディアン(」を自社ソリューション「Analytics AaaS」に活用し、「Analytics AaaS powered by Meridian」として新たに提供を開始しました。

このソリューションは、Hakuhodo DY ONEがGoogleから日本およびAPACの両地域においてメリディアン認定パートナーに選定されたことを受けて提供が可能となりました。認定パートナーにはGoogleから詳細な出稿データが提供されます。このデータを活用することで、広告効果測定の正確性を向上させ、広告主のデータ収集にかかる負担を軽減することが可能です。

▼新ソリューション「Analytics AaaS powered by Meridian」の特徴
①Google出稿データの詳細な活用
認定パートナーに提供される「Google広告」や「DV360」の詳細なデータ(出稿データ、YouTubeリーチ&フリークエンシーデータ、検索ボリュームデータなど)を活用することで広告効果分析をさらに強化します。
②YouTubeやテレビの最適広告接触回数の算出
博報堂DYグループが保有するテレビデータと、Googleから提供されるYouTubeのリーチ&フリークエンシーデータを活用し、投資対効果を最大化する最適接触回数を算出することが可能です。
③階層ベイズモデルの採用による効率的なMMM分析
通常、MMM分析には3年分以上のデータが必要ですが、「メリディアン」では階層ベイズモデルを採用することで最低2年分のデータから精度の高い分析を可能にします。地域ごとのメディア効果を反映したROI計測や予算配分シミュレーションを効率的に実施することが可能です。

▼「Analytics AaaS powered by Meridian」は、以下のようなご要望に適したソリューションです
・オフライン/オンラインのメディアを活用しフルファネルで、メディアを横断したROI分析や予算配分最適化を行いたい
・オフラインのセールスチャネルにおけるメディア効果を推定したい
・複数の商品を持ち、商品に共通したメディア/マーケティング評価方法を確立したい


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