電通、上場企業の個人投資家向けIRを支援するマーケティングサービスを開始

電通は、戦略的IR支援プログラム「IR for Growth」の具体的ソリューションとして、上場企業の個人投資家向けIRを支援するマーケティングサービス「IR-BRANDING 360°」を開発し提供を開始します。

個人投資家1000人を対象に実施した「個人投資家ジャーニー調査」の結果、個人投資家の27.0%が新NISAエントリー型であり、個人投資家向けの施策の重要性が高まっていることを受け、本サービスを開発。

調査結果を大規模マーケティングデータ基盤「People Driven DMP」に連携させることで、個人投資家の属性ごとに銘柄認知から投資に至る各段階の情報源、投資タイミング、投資の決め手となる要素などを明らかにし、従来のIR設計にはなかったペルソナ描写を行い、個人投資家向けのIRマーケティングの戦略設計を可能にします。

「IR-BRANDING 360°」では、個人投資家の投資ジャーニーに沿った企業のIRストーリーの設計、上場企業の魅力を効果的に訴求するコアアクションの構築、IRコンテンツの一貫した設計などを行い、個人投資家のインサイトを反映した内容へと刷新します。

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