Srush、日本語での対話でデータを分析するAIエージェント「SrushAI」を提供開始
2025.7.4
Srushは、日本語での自然な対話で企業データを分析し、経営判断に必要なインサイトを即座に導き出すAIエージェント「SrushAI」の提供を開始しました。
「SrushAI」は、対話型のデータ分析AIエージェントで、「先月の売上は?」「どの商品が不調?」と話しかけるだけで、社内に点在する分散データを横断的に分析し、グラフ付きのレポートで即時回答します。
データ基盤とAIが一体となっている点を特徴とし、外部データとも柔軟につながるETL機能を備え、API経由での連携もスムーズに。DWH(データウェアハウス)と直結しているため、ビッグデータもストレスなく高速処理が可能です。分析対象を連携済みの正確なデータに限定することで、生成AIにありがちなハルシネーション(誤情報)も大幅に抑制します。
「SrushAI」は、対話AIの中核にAnthropic社の「Claude 4 Sonnet」を採用しており、高いセキュリティ設計と倫理基準に基づいた学習が特徴で、センシティブな業務データを扱う企業でも安心して使えるAIとして注目されています。