電通ベンチャーズ、AIによる業務自動化を開発・提供する米国「コグニトス社」に出資
2025.7.4
電通グループのコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ2号ファンド」は、ニューロシンボリックAIによる業務自動化プラットフォームを開発・提供する米国Kognitos, Inc.に出資しました。
コグニトス社は、記号ベースの論理推論と現代的なAIの学習能力を融合した、業界初の“ニューロシンボリックAI”プラットフォームを開発。企業はハルシネーションを回避し、財務、法務、人事、オペレーションなど多岐にわたる部門で、数百に及ぶ業務プロセスを自然言語で自動化することが可能になります。
電通ベンチャーズは、本出資を通じてコグニトス社の事業拡大を支援するとともに、AIを活用した業務プロセス自動化の分野でのシナジー創出を目指していきます。
<コグニトス社の概要>
社名 Kognitos, Inc.
本社所在地 米国カリフォルニア州サンノゼ市
設立年 2020年
代表者 Binny Gill(Founder and CEO)
事業内容 “ニューロシンボリックAI”による企業の業務自動化プラットフォームの開発・提供
URL https://www.kognitos.com/(英語のみ)