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Criteo、世界の消費者トレンドと購買意識の最新分析に関するレポートを発表

2025.8.19

criteo

Criteoは、日本を含む6カ国・6,000人以上の消費者を対象に、世界の消費者トレンドと購買意識の最新分析をまとめた消費者インサイトレポートを発表しました。本調査から、消費者の半数以上がAIを商品検索に活用していることや、価格比較・レビュー重視へと変化する購買行動、新しい商品はオンライン上で発見するなど、購買チャネルの進化などが明らかになりました。

主な調査結果

AI

•消費者がAIに大きな価値を感じている場面は「商品比較」(39%)と「最安値の検索」(36%)の回答だった。

•「ChatGPTを使って商品を検索する」と回答した消費者は過半数の51%(前年比+17%)で、Google Geminiの利用率は34%(+13%)となり、AI活用の顕著な成長が見られた。

購買行動

•「小売業者のオンラインショップやマーケットプレイスを通じて、新しい商品を発見している」の回答は約半数(47%)を占め、6か国の市場全体で最も多い検索手段となった。

•42%の消費者が「オンラインで調べて店舗で購入する」と回答、「店舗で見てオンラインで購入する」(35%)を上回る。

•購入前に、複数のウェブサイトで価格を比較・リサーチするのが一般的で、ほとんどの消費者が2〜3つの情報源を参照してから購入する。

•64%の消費者が、価格の安さ(59%)や商品の品質の高さ(44%)など、より良い購買体験を理由に購買するブランドや小売業者を変更したことがあると回答。

•買い物客は購買体験においてスピード、パーソナライゼーション、サステナビリティを重視している一方で、調査対象6か国の買い物客は「効率的な購入とブラウジングする時間のバランスを取っている(34%)」と回答。この点において国別では、韓国(47%)と日本(43%)がリードした。

最新購入トレンド

•全体的に、買い物客はオンラインチャネルを積極的に活用。特に電子機器(70%)、衣料品(70%)、スポーツ用品(63%)が顕著であった。一方、食料品(42%)や家庭用品(36%)といった日用品はオンラインでの購入は少ない傾向だった。

Amazonの利用

•Amazonは、米国(36%)と英国(42%)で月間利用率が高く、週に1回以上利用する消費者は米国で38%、英国で29%と、高い割合を占めている。

•Amazon Primeは世界的に認知されているが(89%)、韓国では認知度が低い(51%)。

•Prime Dayでの購入予定商品としては、電子機器が最も多い。また、39%の消費者がPrime DayにAmazon以外のサイトでも購入する予定と回答しており、47%の消費者が「より良い割引があればAmazon以外で購入する」と回答。

質問:Amazon Primeを知っていますか?

グローバル

米国

英国

フランス

ドイツ

日本

韓国

はい

89%

97%

98%

97%

97%

93%

49%

いいえ

11%

3%

2%

3%

3%

7%

51%

購買チャネル

•本調査に回答した約28%の消費者は、店舗が近いことで「購入する可能性が高まる」と回答しているが、「遠くまで出向くこともいとわない(34%)」または「距離は購入の決定に影響しない(23%)」と回答。

•消費者の商品発見の場のトップは「オンラインの食料品店」(45%)、次いで「オンラインの大型量販店」(37%)だった。

経済的要因による消費者の購買トレンド

•家計(財務状況):世界中の消費者の約4割(39%)は、1年前と比べて自分の経済状況が「変わっていない」と報告しており、約3割が「今後1年間で経済状況が改善する」と予想しています。

•関税:関税によるコスト増加に備えて、消費者はより賢く買い物をするようになっており「よりお得な情報を探す」(47%)、「オンラインでの買い物を増やす」(37%)といった行動が見られた。関税への懸念により高額商品の早期購入に踏み切った人は少数派ではあったが、本調査に回答した世界の消費者の4割が例年より早くクリスマスの時期に向けてショッピングを始める予定と回答した。

•インフレ:食料品(92%)、光熱費(87%)といった生活必需品から、ヘルス&ビューティー(85%)まで、大多数が「昨年と同じかそれ以上の支出」の回答だった。衣料品(78%)、電子機器(75%)、ラグジュアリー商品(63%)といった裁量的な支出カテゴリーでも、高い結果となった。

■調査概要
調査実施期間:2025年6月1日 - 6月30日

1調査対象:米国、英国、フランス、ドイツ、日本、韓国の6 つの市場で 6,000 人以上の消費者(地域ごとに最低1,000人)

調査方法:Criteo Shopper Surveyを通じたオンライン調査


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