朝日放送グループHD、26年3月期中間決算は大幅黒字化 上方修正と増配も
2025.11.10

朝日放送グループホールディングスが2025年11月10日に発表した2026年3月期第2四半期(中間期)の連結決算は、売上高が前年同期比12.1%増の466億8700万円となり、営業利益は12億8000万円(前年同期は11億6000万円の赤字)と、大幅な黒字転換を達成しました 。経常利益も12億9700万円(前年同期は10億4700万円の赤字)、親会社株主に帰属する中間純利益は24億200万円(前年同期は8億5200万円の赤字)となり、全ての利益段階で黒字化しました 。
この業績回復は、主力の「放送・コンテンツ事業」が牽引しました 。テレビのスポット収入やローカルタイム収入が増加したほか、大阪・関西万博関連の収入が寄与し、セグメント売上高は398億8100万円(同13.3%増)、営業利益は12億1900万円(前年同期は8億5800万円の赤字)と好調でした 。また、子会社の新規連結があった「ライフスタイル事業」も増収増益となっています 。
この中間期の好調な業績を受け、同社は2026年3月期の通期連結業績予想を上方修正しました 。売上高は927億円(前期比0.8%増)、営業利益は36億円(同38.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は41億円(同63.8%増)を見込んでいます 。
さらに、配当予想も修正し、中間配当は従来予想から2円増配の1株あたり8円としました 。期末配当予想も2円引き上げて10円とし、年間配当は18円となる見込みです 。









