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DAC、LINE上でリアルタイムでの顧客サポートを可能にする「トークサポート」の提供を開始

2016.12.5

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長COO:島田 雅也、以下 DAC)は、LINE ビジネスコネクト(※1)対応ソリューション「DialogOne(※2)」において、ユーザーからの問合せ対応をLINE上で完結する「トークサポート」の提供を開始しました。第1弾として、本日より株式会社マウスコンピューター(以下 マウスコンピューター)にて導入されましたので、お知らせいたします。


■システム概要

「トークサポート」は、LINEを通じたオペレーターによる顧客対応を効率化する「DialogOne」のオプション機能です。曜日や時間を問わず問合せに即時対応することが可能なため、顧客満足度の向上が期待できます。本サービスの開発は、コンセプター株式会社(本社:東京都港区、会長代表:尾坂昇治、以下コンセプター)との協働で行っています(※3)。

▼導入企業におけるメリット
1)問合せ対応時間の削減
テキストだけではなく画像でのやりとりができるため、オペレーターはユーザーの問合せ内容を把握しやすく、製品シリアル番号やメールアドレスとの紐づけを行うことで、適切でスピーディな対応が可能です。同じユーザーから問合せがあった場合は、過去の対応履歴をそのまま参照することができます。オペレーターの引き継ぎや変更をスムーズに行うことが可能です。

2)問合せ内容の分析が可能
音声データのように電子化するステップを踏まずに、自動的にオペレーターの対応履歴が蓄積されます。ユーザーごとに集積したサポートデータから、どのような問合せが多いのかを分析し、ユーザー対応に活用が可能です。

▼マウスコンピューターにおける取組み
ユーザーが「リッチメニュー」より質問の種類を選択すると、自動応答でのやりとりを経て、担当オペレーターに接続されます。24時間365日、購入前・購入後・修理中のすべての場合において、LINE公式アカウント上のみで問合せを完結することが可能です。(アカウントID:@mouse)

▼サポート対話 ユーザースマホイメージ (※4)

▼サポート対話 オペレーター画面イメージ (※4)

今後の展開について
「トークサポート」は、導入企業のご要望に応じたカスタマイズが可能です。DACは、今回のマウスコンピューターへの導入を皮切りに本サービスの多くの企業への導入を進めるとともに、今後も「DialogOne」の機能拡充に積極的に取り組み、企業のマーケティング活動を支援してまいります。

(※1) 「LINE ビジネスコネクト」は、LINE株式会社がアカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、顧客管理(CRM)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能になります。(LINEでは、LINEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。)
(※2) DACが提供する「DialogOne」はLINE ビジネスコネクトに対応しており、広告主が保有する顧客情報とLINEのアカウント情報などを掛け合わせ、LINE公式アカウントをより高度に活用することができるメッセージングサービス管理ソリューションです。これにより、ユーザーひとりひとりに適したメッセージを配信し、One to Oneコミュニケーションを実現します。
http://dialogone.jp/
(※3) 「トークサポート」の開発・運用・導入サポート等はコンセプターにて行っております。またチャット対応をするオペレーターなどの体制は、導入企業様側でご用意いただく必要があります。
(※4) 画像提供元:株式会社マウスコンピューター/コンセプター株式会社

 


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