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博報堂DYHD、当期純利益73.9%減少

博報堂DYHD

博報堂DYホールディングスは、2019年第二四半期の決算を発表しました。売上高:3,329億円(前年同期比+2.6%)、売上総利益:724億円(前年同期比-68億円、-8.6%)、営業利益:69億円(同-130億円、-65.3%)、当期純利益:25億円(同-73億円、-73.9%)という数字となりました。

売上高は、統合マーケティング・ソリューションの提供とアイレップの伸長による国内の伸びや、DACの統合などが寄与し増額となりました。他の数字が悪化した主因としては、昨年6月にメルカリの上場に伴って子会社が保有するメルカリ株を売り出し、売却益を計上した反動が出たところが大きいです。また当期純利益は、企業年金制度変更により退職給付制度終了益35億円を計上したことの反動減もあり、大幅な減益となりました。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/2433/tdnet/1743149/00.pdf


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