ユナイテッドのDSP「Bypass」、「リテンション広告」向け「セグメントID自動連携機能」の提供開始
(株)アドウェイズの『PartyTrack(パーティートラック)』と連携
ユナイテッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長CEO:早川与規、証券コード:2497)は提供するDSP(※1)『Bypass』(http://www.bypass.jp/ja/)の「リテンション広告」において、配信対象オーディエンスのセグメント作成を自動化する「セグメントID自動連携機能」の提供を開始致します。機能提供にあたり、株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡村陽久、証券コード:2489)の提供するスマートフォンアプリ向け効果測定システム『PartyTrack』と連携致しました。今後、さらに連携先を増やしていく予定です。
「セグメントID自動連携機能」とは
従来、アプリ広告主様が『Bypass』のリテンション広告を実施される際には、配信対象オーディエンスセグメントの広告識別子(iOS:Advertising Identifier(IDFA)、Android:Google Advertising ID(GAID))のIDリストを手動で作成、および所定のサーバへアップロード頂く必要がありました。
この度、『PartyTrack』とAPI連携することで、『Bypass』リテンション広告でターゲティングしたいオーディエンスの広告識別子を自動でセグメント化することが可能となり、『PartyTrack』をご利用されているアプリ広告主様の、リテンション広告における工数の削減、PDCAの高速化、広告効果の最大化を実現します。
Bypass「リテンション広告」の特徴
Bypassリテンション広告では、配信対象オーディエンスやキャンペーン構成の制限はなく、アプリ広告主様はKPIに合わせた柔軟なターゲティングが可能です。
CPM課金配信/CPC課金配信の選択および、入札単価を自由に調整することで、広告効果の最大化を実現します。
Bypassでは今後も新たな機能の開発/強化に努めて広告効果の向上に取り組み、アプリ広告主様の多様なマーケティング戦略をサポートします。
『PartyTrack』とは
スマートフォンアプリを対象とした効果測定システムです。1つのSDK (Software Development Kit:ソフトウェア開発キット)で、自然流入及び広告経由それぞれの月別・日別・時間別インストール数の解析をはじめ、ROAS(Return On Advertising Spend:広告費用対効果)やLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)など様々な効果指標の分析が可能となり、より高度なアプリマーケティングを実現いたします。
『Bypass』とは
2012年4月にスマートフォン特化型広告配信プラットフォームとしてサービスインし、複数のSSPと接続することで国内最大級のスマートフォンRTB在庫を確保しています。2013年8月にはPCへも広告配信を開始し、2016年3月までに累計で4,000社を超える広告主にご利用頂いています。
(※1) DSP(Demand Side Platform)
設定した配信ロジックに従って、最適なユーザーへ広告を配信し広告効果の最大化を狙う、デマンドサイド(広告主側)の広告管理プラットフォームのこと。