SpotifyとGroupM、モバイルでの音楽ストリーミング視聴状況調査の結果を発表
2017.1.5
音楽ストリーミングサービス大手のSpotifyとWPP傘下のメディアエージェンシーであるGroupMは、共同でモバイルでの音楽ストリーミングサービスの利用状況や視聴態度に関する調査の結果を発表しました。
調査の結果では、音楽ストリーミング利用の60%以上がモバイルデバイスから行われており、その多くが気分やその瞬間に合った音楽とリンクさせていることが判明しました。
ユーザーは、その時の気分・行動・瞬間に合った音楽を流しているという背景から、その瞬間にあった広告を配信する場としても非常に適しているとGroupMは分析をしています。
ジムで運動している時、お風呂でリラックスしている時、料理をしている時など、その時に合った音楽と共に広告を配信するようなサービスの市場規模は、2億2,000万ドルほどに上ると試算されています。
詳細はこちらより:
http://www.groupm.com/news/spotify–groupm-study-consumer-mobile-streaming-behavior
http://adage.com/article/datadriven-marketing/groupm-sees-mobile-music-streaming-untapped-ad-spend/307321/