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  • 2021.4.21

Spotifyとテレビ東京、音声コンテンツレーベル「ウラトウ」を配信開始

ウラトウ

Spotifyは、この度株式会社テレビ東京コミュニケーションズと連携し、地上波テレビ放送局であるテレビ東京が社内に設立した音声コンテンツレーベル「ウラトウ」が制作するポッドキャスト番組を国内外のSpotifyのリスナーに向けて配信いたします。第一弾として「ウラトウ」が初めて制作する音声ヒューマンドキュメンタリー『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』を、4月28日からSpotifyで独占配信いたします。最新エピソードは毎週水曜日に公開いたします。

「ウラトウ」は、映像分野において数々の話題の番組を生み出してきたテレビ東京が、映像を使用せずに音声のみで番組制作に取り組む新しいプロジェクトです。SpotifyはTXCOMとのパートナーシップを通じ、「ウラトウ」が企画制作するオリジナリティの高いポッドキャスト番組を配信し、他にはないオーディオ体験をリスナーにお届けします。またTXCOMは、オーディオストリーミングサービスとしての実績と専門性、世界に広がるリスナーコミュニティを有するSpotifyを通じて、オーディオ制作に関するノウハウやリソースを得、新たなリスナー層の開拓を狙います。

本パートナーシップの第一弾として、4月28日より公開する『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』は、テレビ番組として人気の高い 『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の音声版となります。「食べる=生きる」をコンセプトに、世界各地のあまり知られていない場所で生活する人物のもとへディレクターが赴き、彼らの食事を通して生き方や人生観に触れるテレビ版に対し、音声版は舞台を国内に移し、カメラを持っては入れない知られざる世界にマイクのみで潜入し、顔を出さない音声だからこそ可能な密着取材によって、そこで生きる人々の本音や日常に臨場感溢れる構成で迫ります。

スポティファイジャパン株式会社 音声コンテンツ事業統括 西ちえこ コメント
映像のプロフェッショナルであるテレビ局が音声だけでストーリーを届けるという新たな取り組みにパートナーとして共に挑戦できることを嬉しく思います。Spotifyはこれまで多様な分野のクリエイターと共に、オリジナリティ溢れる音声コンテンツの企画・制作に取り組み、Spotifyでしか楽しめないオーディオ体験をお届けしてまいりましたが、「ウラトウ」の構想を知った時、これをSpotifyがやらずして誰がやるんだ、という圧倒的な使命感に駆られました。クリエイティブな企画と鋭い時代感をもって多くの話題作を生み出してきたテレビ東京とのパートナーシップを通じて、音声でしか創り出せない新しいストーリーテリングのスタイルを追求し、一人でも多くのリスナーに音声コンテンツの魅力を感じていただきたいと思います。

テレビ東京「ウラトウ」プロデューサー株式会社テレビ東京コミュニケーションズ メディア事業開発本部 ビジネスデザイン部マネージャー 兼 テレビ東京 井上陽介氏コメント
「映像を捨てたい。」、去年の春頃に『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の上出ディレクターから音声コンテンツの構想を聞きました。間もなく有志でチームを作り、ビデオ会議を続け、紆余曲折を経て、ようやく今日を迎えることができました。
テレビ東京の音声コンテンツレーベル「ウラトウ」では新しい音声体験をテーマにオリジナルコンテンツを制作、配信していきます。音声コンテンツは映像とは異なり、時間や場所に制限されず軽やかで自由、聴き手のイメージに委ねる部分が大きく、親密です。そういった新しい距離感の中でこれまでテレビでは伝わらなかったものが出来上がりつつあります。
そんな試行錯誤の中で今回、世界最大のオーディオプラットフォームでありながら、クリエイターへの支援も絶えず行うSpotifyと一緒に、プロジェクトの門出を迎えられることを大変嬉しく思っております。これからのデジタル音声コンテンツの市場で、ビジネスモデルとしても新しい取り組みを実践していきます。
予算もない、人もいないテレビ東京から映像もなくなりますが、その分、テレビの前にはいない、まだ出会ったことのない、みなさんとお会いできるのを楽しみに。音だけのテレビ東京、始動します。

『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』プロデューサー 上出遼平氏 コメント
僕はこの音声版を、驚きの嵐の中で制作しています。目を閉じて人の声に集中したときに初めて現れる“声の表情”。それはもしかしたら、画面に映される顔の表情よりも雄弁かもしれないという驚き。電車に揺られている。扉が開く。ホームの喧騒がじんわりと侵入してくる————。そんななんでもない光景の一つ一つが、音で表現されると自分の記憶と結びついて、鮮明なヴィジョンとなって浮かんでくる、その驚き。そしてカメラを介さない対話がこれほどまでに穏やかで親密だったのかという、当たり前の驚き。これまでは台本を捨て、ロケ隊を捨て、ナレーションを捨ててきましたが、ここでついに映像を捨てることができました。僕たちは今、テレビ史上最も身軽です。

<番組概要>
『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』
・URL:http://spoti.fi/hyper(21日よりトレーラーが公開)
・初回エピソード 公開日:4月28日
・番組コンセプト:テレビ東京・上出遼平プロデューサーが制作し、Netflixで配信決定、ギャラクシー賞にも入賞したカルト的人気番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の音声版。テレビ版では「食べる=生きる」をコンセプトに、ギャング・兵士・難民・出所者・貧困層などの世界各地の危険な場所・危険な仕事をして生きる人物のもとへディレクターが赴いて密着取材を行い、彼らがどんな食事をして生きているかを伝える内容。音声版では日本各地を取材し、”顔を出せない””音声だからこそ”可能な密着取材で、さらに人々の心を揺さぶる骨太な作品を提供する。


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