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オプト、ASEANのアドネットワーク企業「CDA」を子会社化

2013.3.18

株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:鉢嶺 登、証券コード 2389、以下オプト)は、シンガポールに拠点を置くアドネットワーク企業「※1Catcha Digital Asia PTE(以下CDA社)」の株式を取得し、子会社化しました。また、CDA社の CEO に元Apple APACのオンラインマーケティング総責任者だった※2菊永 満が就任します。

新体制となる CDA 社では、既存アドネットワーク事業に加え、オプトの日本NO.1 インターネット広告代理事業のノウハウを導入することで成長を加速してまいります。CDA 社は、マレーシアの投資グループ※2 Catcha Group(本社:マレーシア、CEO:Patrick Grove)が2009年12月に設立、シンガポール・マレーシア・インドネシアを中心とした 13 カ国でアドネットワーク事業(参画媒体数:4000、UU数:2億/日)を展開しています。

オプトは、インターネットの広告代理事業やDMP(データマネジメントプラットフォーム)事業を手掛けており、2012 年度の連結売上高 789 億円、連結従業員数 1261 名となっております。これまで韓国や中国で海外事業を展開してきましたが、新たに経済成長著しい ASEAN 地域に本格進出をするため、CDA 社をオプトグループに迎えるものです。

今回、オプトは Catcha Group などから CDA 社の株式 90%分を取得、そのうえで Apple APAC 時代に ASEAN マーケットにおける豊富なビジネス経験を積んだ菊永が CEO に就任するほか、日本でトップクラスの取扱いシェアを誇る検索連動広告やターゲティング広告などの「運用型ネット広告」の専門スタッフを派遣します。

これによりCDA社のアドネットワーク事業拡大、ネット広告代理事業の導入を早期に実行し、Catcha Group のメディアをはじめとしたASEAN各国のクライアント、および同地域に進出する日本企業にネットマーケティングサービスを提供いたします。
なお、オプトは、ASEANを海外事業の重要地域に定め、今後もグループ資源を積極的に投資していく計画であり、2016年の海外事業の売上目標100億円を目指します。


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