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オトナルとニッポン放送、デジタル音声広告として『オールナイトニッポン』シリーズのポッドキャストオーディオアドを販売開始

株式会社オトナル(東京都中央区、代表取締役 八木太亮、以下オトナル)と株式会社ニッポン放送(東京都千代田区、代表取締役 檜原 麻希、以下ニッポン放送)は、2月26日より、『オールナイトニッポン』シリーズのポッドキャストに挿入されるデジタル音声広告の広告枠を販売開始いたします。

この度、ニッポン放送がポッドキャスト用に再編集して配信を行っている「三四郎のオールナイトニッポン」「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」、「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」の5つのポッドキャスト番組の広告枠を、オトナル経由でデジタル音声広告として購入し出稿ができるようになります。

 

マルチプラットフォームで配信されるポッドキャスト番組に音声広告(デジタルオーディオアド)をプログラマティックに配信。

音声コンテンツ内の広告枠に対して、オトナルの広告システム経由で買い付けを行うことで、予算上限に合わせ音声広告を自動的に配信することができるため、買い手である広告主は希望の予算やタイミングに合わせた広告枠購入が可能となります。
ポッドキャスト番組の配信先としては、iPhone標準搭載の「Apple Podcasts」、Androidで使用可能な「Googleポッドキャスト」のほか、ポッドキャストを聴取できる「Spotify」、「Castbox」をはじめとした各種ポッドキャストアプリ、文化放送のウェブサイトなど複数の音声聴取チャネルで聴取が可能です。
また、ポッドキャスト番組がスマートスピーカー「Google Home」で再生された場合にも広告が挿入されます。

■音声コンテンツの再生数に応じた課金プランで、予算に合わせた広告出稿が可能。
本広告プランでは、ポッドキャストへの広告挿入を広告システム経由で音声コンテンツの再生数(ダウンロード数)に応じた広告出稿を行うことができます。そのため広告の買い手である広告主側は、自社の予算や希望のタイミングに合わせた柔軟な広告出稿が可能になります。

■デジタル音声広告(オーディオアド)市場について
デジタル音声広告(オーディオアド)は世界的に市場が拡大している広告市場です。
特に米国のポッドキャスト配信企業の広告収入は、2018年に4億7,900万ドル(約500億円)と成長しており、2020年には8億6,300万ドル(約900億円)、2021年には10億4,400万ドル(約1,100億円)に達する見込みです。

          米IAB社「IAB Internet Advertising Revenue Report」より

日本国内においても、スマートスピーカーの普及、ポッドキャストを聴くことのできるSpotifyなどの音声プラットフォームの成長を背景に、デジタル音声広告への広告出稿は増加してくものと考えられます。

■プログラマティック音声広告とは
DSP(Demand-Side Platform)などの広告買い付けシステムを用いて売買される音声広告の出稿取引の仕組みです。プログラマティックな音声広告では音声コンテンツ内の広告枠に対して、買い付けられた予算に合わせ音声広告を自動的に配信します。
※出稿前に出稿可否の考査が必要となります。
※ポッドキャスト広告の場合、番組の再生数=コンテンツダウンロード数を指します。

■株式会社オトナルについて
株式会社オトナルは、デジタル音声広告事業を展開する”オト”×アドテクノロジーの音声広告の会社です。
アドテクノロジーを活用したデータドリブンなデジタル音声広告の配信&クリエイティブ制作をワンストップに提供しており、デジタル音声広告の出稿企業への広告提案を行っています。
またラジオ局を始めとした音声パブリッシャーに向けて、音声コンテンツをデジタル広告化するプログラマティック広告の導入ソリューションも展開しています。
オトナルは、日本でまだ普及が進んでいないデジタル音声広告の市場において、聴覚に向けた広告コミュニケーションの新しい価値を提供し、国内にデジタル音声広告の新しい市場を形成していくことをミッションとしています。


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