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  • 2020.4.11

Google・Facebook・Twitter、新型コロナに関連する不適切なターゲット広告を禁止に

google facebook twitter コロナ対策

新型コロナの感染が拡大する中、必要以上に不安を煽ったり、根拠のない予防方法や対策商品を売り込むケースも増えています。そんな中、巨大広告プラットフォーマーたちは、新型コロナに関連する不適切な広告を取り締まる動きを強めています。

Google

Googleは、公式ブログにおいて

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)への社会的対応が広がる中、ビジネス環境は前例のない困難な状況に直面しています。そこで、広告の内容をご自身で評価し、流動的な市況に合わせて調整していただくための留意点をご紹介します

と説明し、新型コロナに関連する広告のトーンの留意点などを記載し、注意を促しています。

https://support.google.com/google-ads/answer/9790909?hl=ja

Facebook

Facebookは、米国時間で4月6日のブログ更新で「医療用マスクや、除菌ハンドジェル、除菌ウェットティッシュ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査キットの広告禁止」を宣言しています。

https://about.fb.com/ja/news/2020/01/coronavirus/

Twitter

Twiiterは、米国時間で3月9日という早い段階で、「広告主がCOVID-19の感染拡大に乗じて不適切なターゲット広告を行うことを今後、全面的に禁止します。」と強いトーンで取締を宣言しました。一方で、「公衆衛生に関する情報を広めたい公的機関に対しては、COVID-19に関するプロモーション広告を認めます。」とし、広まるべき情報を極力増やし、不要な情報がなるべく拡散されないための取り組みを発表しています。

https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/company/2020/covid-19.html

売上や広告審査にも苦しむプラットフォーマー

新型コロナに乗じた広告に強い姿勢で禁止を宣言しているグローバルな広告プラットフォーマーたちですが、足元では広告の出稿量が減っていたり、広告審査やカスタマーサポートチームもリモートワーク等で通常の営業ができずに審査やサポートに時間がかかるなど、新型コロナによる被害者でもあります。

日本のプラットフォーマーで全面的に禁止を発表しているところはありませんが、水面下では広告審査で戦っていたり、審査の遅延が発生している場合もあると思います(ヤフーはサポートのオンライン化などを発表)。ネット広告業界としては史上初レベルの異常事態でありつつ、ネット全体として空前のトラフィック増加をしている中、ネット広告の存在責任が改めて問われています。


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