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Google、広告の出稿会社情報開示の義務化へ

2020.4.24

google

Googleは、2018年に政治広告に関しては、悪質な誘導を防ぐために、広告の出稿主情報の開示を義務化していましたが、今回その情報開示義務をすべての広告/広告主に拡大することを発表しました。

まずは米国にてこの義務化は開始され、数年にかけてグローバルに拡大していくと発表されました。日本での適応タイミングはまだ明らかになっていません。

義務化された場合、広告主は、Googleの広告サービスで広告を購入しようとする場合、個人、法人ともに身元を証明できる書類が必要となります。そして、その提出した身元情報を元に、Google広告の一部として表示されるようになり、ユーザーがクリックすると広告の出稿者の名前や所在地が表示されるようになります。義務化後、出稿済みの広告主であっても、Googleから身元確認を提出するよう求める通知があったら30日以内にフォームに記入しなければならないそうです。

悪質な広告撲滅に向けてプラットフォームからの健全化の動きであるため、消費者にとってはプラスになりそうです。

https://www.blog.google/products/ads/advertiser-identity-verification-for-transparency/

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