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2020年5月度の広告業全体の売上高は前年比69.1%に大幅下落【経済産業省調査】

経済産業省が月次で発表している「特定サービス産業動態統計調査」の2020年5月度の数字が発表されました。同調査によると広告業全体の売上高は前年比69.1%と前年よりも大きく下落していることがわかります。新型コロナの影響ですべての媒体に置いて減少傾向が見られました。

媒体別売上高推移

媒体別売上高推移

成長著しいインターネットも5月は大幅に下落していることがわかります。4月よりもさらに落ち込みが激しく、コロナの影響を強く受けた月となりました。

媒体別売上高推移2

屋外広告も雑誌広告も影響を強く受け、特に雑誌広告の下落幅は最大級のものとなっています。一方でラジオ広告は4月よりも数字を回復させてきており、自宅での音声広告需要などが伺えます。またラジオ広告市場が雑誌広告市場を逆転していることもわかります。


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