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博報堂、創造性に特化した学校・社会実験の場を創設

2020.9.16

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)は、未来創造の技術としてのクリエイティビティを研究し、開発し、社会実験していく場「UNIVERSITY of CREATIVITY(ユニバーシティ・オブ・クリエイティビティ)」(略称、UoC)TOKYO Campusを本日9月15日(火)に開港しました。本日よりWEBサイト(https://uoc.world)にて、会員登録とセッション申込み受付を開始します。


UNIVERSITY of CREATIVITYは、社会でAI、IoT、ビッグデータが急速に普及する今こそ、創造性を人類最大の資本として捉え直し、新しい文明の地図を描くための「クリエイティビティの港」となることを目指します。文理芸や産官学の壁を超えて多様なクリエイティビティの研究と実験の掛け算を生み出すことで、世界の課題解決や新しい感動の源泉発掘につなげたいと考えています。

UoCの理念は「We are ALL born Creative. すべてのニンゲンは生まれながらにして創造的である」です。UoCは年齢や職業を問わずすべてのひとに開かれた創発プラットフォームです。
赤坂駅上にあるTOKYO Campusは、創造性を刺激するゾーンに分かれています。世代や専門性を超えて対話を行う「マンダラ」、人類30万年の美意識や文明の進化を研究する「創造性全史」、創造力の森羅万象を感じる本を数千冊所蔵する「フォレスト」、五感を刺激する食文化のソーシャルワークショップを行う「Tomorrow Kitchen」などで構成されます。会員登録および事前予約を行なっていただくことで、本キャンパスに自由に来訪していただくことが可能となります。

博報堂 学校

UoCでは、専門性の高い研究員やデザイナーや文化人が、「AIと共創する創造力」「サステナビリティを生む創造力」「ポストコロナソサエティを生む創造力」など10の分野(Creative Fields)に分かれて個別研究します。

それぞれの研究領域において、社会への問いを創造的に書き直し(Mandala)、専門家が研究やデザイン企画を発酵させ(Ferment)、社会実装へとプロトタイプ(Play)していくことで、UoCオリジナルの知行合一の循環(Bodaiju)を生み出します。

現在、ポストコロナソサエティに向けて世界中で、新しいイノベーション、新しいライフスタイル、新しい働き方、新しい物語、新しい地域開発が、幕を開けています。

人類の好奇心と遊び心が、UoCという港から社会の成長の新しい原動力へとなっていくことを願います。

UNIVERSITY of CREATIVITY (UoC) TOKYO Campus 概要

時間:月曜日〜金曜日、10時〜17時(予定)
場所:〒107-6301 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー23階
運営会社:株式会社博報堂
建築設計:有限会社スキーマ建築計画
お問い合わせ:info@uoc.world
WEBサイト:https://uoc.world


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