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ルグラン、気象データに合わせてアイテムやショップをレコメンドできるデジタルサイネージの運用を開始

2020.10.13

ルグラン

ルグランは、10月3日(土)より千葉県船橋市にある三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAYの南館1階に設置するデジタルサイネージ上で、TNQL APIの機能を活用し、翌日のお天気に連動してお薦めのアイテムやショップをレコメンドできる「気象連動型デジタルサイネージ」の運用を開始しました。


ルグランでは、これまで気象ビッグデータを分析し、天気や気温の変化に合わせてユーザーの好みに合ったコーディネートを提案するファッションテックサービス『TNQL(テンキュール)』を開発すると共に、気象データを活用した商品やコンテンツのレコメンドエンジン『TNQL API』は、大手百貨店様のECサイトをはじめ、アパレル企業、女性メディア、航空会社等、様々なサイトやアプリ業界にも導入を頂いています。

これまでに収集されたデータの解析結果から、消費者の行動はその日の天気に大きく影響を受けることが確認されており、今後は、商業施設などに設置されるデジタルサイネージにおいても、毎日のお天気にあわせて需要の増加が見込まれる商品やサービスを効果的にPRできるのではないかと考え、TNQL APIのデジタルサイネージへの対応を進めて参りました。

本件は、TNQL APIのデジタルサイネージにおける初めての実装例となりますが、今後は、ショッピングモール・百貨店・コンビニエンスストアなどの商業施設・店舗や、美容室や金融機関など、様々な店舗・施設に設置されているデジタルサイネージにもTNQL APIの導入先を広げ、設置場所の天気に合わせた情報や広告の配信・表示を可能にすることで、デジタルサイネージが、コストセンターではなく、プロフィットセンターとして積極的に活用されるためのお手伝いをしていきたいと考えています。


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