SMN、2021年上半期決算は95%減益で最終赤字に
2020.10.31
ソニーグループのSMNは、2021年2Qの決算を発表しました。累計となる上半期決算は、売上高54.9億円(前年同期比4.9%増)、営業利益1,800万円(前年同期比92.9%減)、経常利益1,100万円(前年同期比95.4%減)、純利益は2,100万円の赤字(前年同期は1.63億円の黒字)となりました。
新型コロナの影響は回復傾向にあるものの、アドテクノロジー新領域となるコネクテッドテレビやDOOH領域の参入の遅れや、アプリ領域でのDSP展開の遅れなど、他の領域での遅れや成長の鈍化によって厳しい決算になりました。