CCCマーケティング、TVCM出稿分析ツール「MKW Program Optimizer」を提供開始
CCCマーケティングは、広告主、広告代理店およびテレビ局に向けて、TVCM出稿分析ツール「MKW Program Optimizer」(以下「MKW PO」)の提供を開始しました。
MKW POは、関東・中京・関西エリアの25万人のTV視聴データと購買データが連携したマーケティングデータ※2を活用し、様々なマーケティングターゲットへの効果が最適な番組組み合わせを比較・発見できる分析ツールです。リーチ、一人当たりFQ(フリクエンシー)、リーチ効率(CPM)、imp単価など多様なKPIを基に、簡単な操作で提供番組の組み合わせ最適化を図ることができます。今回は、関東・中京・関西エリアより開始し、今後は日本全国約39万人のテレビ視聴データを対象としたサービスへ拡大をしていく予定です。
【「MKW Program Optimizer」の特徴】
1. KPIに適した指標
リーチ率、獲得FQ、リーチ推計人口、CPM、imp単価などKPIに適した指標で番組や組み合わせ評価が可能。
2.マーケティングターゲットに適したセグメント設定
MF3層、15~69歳男女、自動車保有男女、カテゴリー購買者など、マーケティングターゲットに適したセグメントを設定可能。
3.番組ごとの予算設定
各番組の出稿料を自由に設定しながら、想定予算内で最適な番組組み合わせの選定が可能
4.簡単・わかりやすい
Tableauで簡単にスピーディに操作することができるツールです。データダウンロードも可能。
【「MKW Program Optimizer」の概要】
■対象エリアおよびTV局:関東・中京・関西エリアの系列民放テレビ局
■対象番組:レギュラー番組(特番は除く)
■設定可能な分析セグメント:MF1-3層、デモグラフィック(子持ち、自動車保有、世帯年収等)、カテゴリー購買経験者等様々なセグメント設定が可能
※エリアによってカテゴリ・セグメント数は異なります。
■その他設定条件(上記以外)
1.評価指標:リーチ率、推計リーチ人口、一人あたりFQ、推計トータルFQ、CPM、imp単価等
2.増分指標:その時点での番組組み合わせに対して最もリーチ増分が高い番組がすぐにわかる。
3.出稿金額:自由に入力可能
■その他の機能:
1.ソート機能(評価指標順に並べ替えられる機能)
2.ダウンロード機能(画像、csv等でデータのダウンロードができる機能)
※その他、さまざまなご要望に沿ったメニュー提供も行っています。
※1 ユニークデータとは、7000万以上のシングルID、年間50億件以上の購買トランザクション、20万店舗のネットワークで扱われる60億種類の商品データ、300項目からなる顧客DNAのペルソナデータ、オフライン・オンライン上の移動・行動データやメディア接触データ、またCCCMKグループオリジナルのエンハンスデータなどを指します。
※2 個人を識別できないように統計加工処理を行った2020年9月末現在の数字です。