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ログリー、さらなるブランドセーフティ強化に向けIntegral Ad Scienceとの連携を開始

ログリー

ログリーは、ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」(*1)において広告主のブランドセーフティ強化を目的として、Integral Ad Science Japanとの連携を開始しました。

昨今、ブランディングを目的とした広告出稿においては、ブランドセーフティやビューアビリティ、またアドフラウドに対する取り締まり強化など、いわゆるアドベリフィケーション(*2)対応が必須のものとなりつつあります。特に広告主にとって適切でないサイト、ページへの広告配信は、ブランドイメージが毀損されるリスクを負うこととなり、避けるべき事象となります。また、botなどを用いた不正行為によって表示される広告は、広告主にとって無駄なコスト負担の増加となり、媒体社においても広告枠の収益性低下につながりかねません。

ログリーは、これまでもアドフラウド対策ツールの導入や第三者計測ツールの受け入れによるブランドセーフティに取り組んでまいりました。今回、さらなるブランドセーフティ強化に向けアドベリフィケーション事業のグローバルマーケットを牽引するIASと連携し、広告主の要請に応じてブランド毀損、ビューアビリティ、アドフラウドの各リスクに配慮した広告配信を行うことが可能となりました。IASのPreBid(*3)ソリューションを用いることで、LOGLY liftでは広告配信前に広告配信面を解析・分析し、条件に合致した配信面のみに広告掲載ができるようになります。

*1 LOGLY lift(ログリーリフト)
ログリーは、これまでレコメンドウィジェット型のネイティブ広告を中心に事業を展開してまいりました。出版社や新聞社、ポータルサイトなど月間200億インプレッションを超える数多くのプレミアム媒体に参画いただき、広告主に対しては閲覧機会の高い広告枠を提供し、媒体主に対してはレコメンドエンジンによる読者のエンゲージメント向上と収益の最大化を進めてまいりました。2019年3月より「LOGLY lift Video」として動画フォーマットによる広告ソリューションの提供を開始し順調に事業規模を拡大しております。
*2 アドベリフィケーション
広告主のブランド価値を保護し、ユーザーが認識できる場所に広告が掲載されるよう配信をコントロールする、広告価値毀損測定の仕組みです。
*3 PreBid方式
入札後の広告表示時に配信面の品質判定を行うのではなく、広告入札前に品質判定を行い、入札の可否を判断する仕組みです。リスクの高い配信面には入札を実施しないため、広告費の無駄を防ぐことができます。


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