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SMNの「Logicad Video Ads」、 キャッチアップ放送向け広告配信機能を拡充

SMNは、提供する「Logicad Video Ads」において、広告配信の機能を拡充しました。「Logicad Video Ads」は、DSP「Logicad」をベースとした動画広告配信メニューとして、独自のターゲティング技術を活用し、主にWEB上での動画広告を配信してきました。今回の機能拡充では、キャッチアップ放送(見逃し配信動画)への広告配信を強化します。

主な機能

1.「クリッカブル配信」(PC、スマートフォン端末視聴向け)

キャッチアップ放送を視聴するユーザーに広告を配信した際、指定のサイト(自社サイト、広告商品サイトなど)に直接遷移できるものです。「クリッカブル配信」の拡充により、キャッチアップ放送を視聴するユーザーが広告に接触した際の効果(広告をクリックしたか、購入に至ったか、など)を測定することが可能となります。

SMN

2.「コネクテッドテレビ配信」

インターネットに結線されたテレビ端末で視聴できるコネクテッドテレビ内の、キャッチアップ放送への広告配信が可能となります。昨今の生活様式の変化に伴い、キャッチアップ放送においてもコネクテッドテレビを経由した視聴が増えています。今回の配信拡充により、幅広いユーザーへの広告リーチが実現できます。

3.「TVBridge Ads」と連携したターゲティング配信

SMNが提供する日本最大級のテレビ視聴データ活用広告配信サービス「TVBridge Ads」 (Connected TV Data Bridge Ads)と連携したキャップアップ放送への配信も行います。具体的には、国内大手テレビメーカーのテレビ視聴データと、SMNのデジタルメディアの接触データ(スマートフォン、PC上で閲覧したWebやアプリの行動データ)を基に、ターゲットの興味対象を判別し、ブランディング領域を含む商材の特性に応じた広告を配信するものです。テレビ視聴データの活用によりテレビとデジタルメディアを横断したアプローチが可能になり、新たなリーチの獲得を実現します。

近年、生活者のテレビ視聴形態は、従来のテレビ番組をはじめインターネット視聴など、大きく拡がっています。また、メディア接触行動も、テレビと同時にスマートフォンを視聴するなど、多様化しています。なかでも、インターネットに結線されたコネクテッドテレビでの視聴や、各端末でのキャッチアップ放送(見逃し配信動画)をはじめとした動画コンテンツ視聴が拡がっています。関連するコネクテッドテレビ広告市場は、今後も拡大することが予想され、2024年の市場規模は558億円に達すると予測されています。※「出典:SMN/デジタルインファクト調べ」

SMNは、今後も多様化する広告配信の要望に対し、提供する各サービスを通じて積極的にサポートをしていくことで、企業のデジタルマーケティングの最適化を支援します。


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