Supership、アドフラウド対策をした成果報酬型広告プログラム「Supershipアフィリエイト」提供開始
Supershipは、広告主のサービスを掲載したWEBサイトやブログに、成果に応じて広告費を支払う成果報酬型の広告プログラム「Supershipアフィリエイト」を本日より提供開始します。
アフィリエイトなどの成果報酬型広告では、近年、広告主の意図しないコンテンツを扱うWEBサイトへ広告が掲示されてしまう問題が起こるなど、ブランド棄損対策への必要性が高まっています。
「Supershipアフィリエイト」では、KDDIグループであるSupershipの強みを活かし、KDDIグループのmedibaが運営する「au web ポータル」をはじめ、大手企業をメディアパートナーとする質の高いメディアネットワークの構築を予定しています。
そのため、広告主は良質なWEBサイトへ広告を掲載することができ、意図しないコンテンツを扱うWEBサイトへ広告が掲載されるブランド棄損のリスクを回避することが可能です。
さらに、「Supershipアフィリエイト」は、Supershipグループでアドベリフィケーションツールを開発・提供するMomentum社との連携により同社の提供するURL解析サービス「HYTRA ANALYTICS for Ad Platform」を導入。メディアのコンテンツを抽出・解析する仕組みを活用しながら、広告プログラム内におけるすべての広告コンテンツにおいてブランド棄損がないかのチェックを行います。今後は、Momentum社の提供するアドフラウド対策ツールの導入を図り、botなどによる不正な広告費の水増しにも対策を行っていく予定です。
これらの取り組みによりブランド棄損への対策をプログラム内の標準機能として搭載することで、広告主側のメディア連携審査や運用コストの負担を軽減する安心安全なアフィリエイトプログラムの提供を実現します。
また、広告主がより導入しやすいよう、料金体系は初期費用や月額費用がかからない成果報酬費用のみとし、契約期間の縛りなどもなく利用いただけるサービス設計としました。
Supershipでは、パブリックDMP「Fortuna」や「ScaleOut DSP」に加えて、今回新たにアフィリエイトプログラムのサービス提供を開始することで、広告主のデジタルマーケティング施策を多方面から支援してまいります。
■「Supershipアフィリエイト」について
登録を行ったアフィリエイターが自身の運営するWEBサイトやブログで広告主の商品やサービスを紹介し、WEBサイトやブログの読者が商品購入・資料請求などの設定された条件を満たした場合、それに応じた広告費が発生する成果報酬型の広告プログラムです。