Spotify、新広告ソリューション「Spotify Ad Exchange」をローンチ

Spotifyは、米国時間で4月2日、新たな広告ソリューション「Spotify Ad Exchange」をローンチしました。その名の通り、Spotifyにプログラマティックに広告を配信できるソリューションになります。
Spotify Ad Exchangeは、Spotify広告体験に高度なプログラマティック購入をもたらし、広告主がSpotify広告枠にアクセスして、エンゲージメントの高いオーディエンスにリーチする機会を拡大するとしてます。
立ち上げ時の連携先としては、DV360、The Trade Desk、Magnite、LiveRampなどとしており、今後さらに拡大をしていくとしています。
取引方式について
オープンオークションとプライベートマーケットプレイス(PMP)を介してSpotify広告枠に入札。また、プログラマティックギャランティ(PG)も近日開始予定です。これらの新しい購買チャネルにより、柔軟性とリアルタイムでの最適化の機会が増大します。
フォーマットについて
音声、動画、ディスプレイなど、すべての主要フォーマットでSpotify広告枠へのアクセスを強化。お好みのデマンドサイドプラットフォーム(DSP)を介してアクティブ化できるため、シームレスな統合を実現し、プログラマティック戦略にSpotifyを追加してリーチを拡大できます。
ターゲティングについて
UID 2.0 (The Trade Desk)、PAIR (DV360)、RampID (LiveRamp) などの業界をリードするソリューションを活用して、オムニチャネルキャンペーン全体で購入側のターゲティングと効果測定のためのSpotify広告枠をさらに拡大。ターゲットオーディエンスを見つけ、リーチ数と頻度を管理する方法を増大します。









