ツイート


このエントリーをはてなブックマークに追加

↑PAGE TOP

  • 2021.5.13

電通グループ、VR関連事業を展開する「ambr」と資本業務提携

電通グループ ambr

電通グループは、VRプラットフォーム事業「仮想世界ambr(アンバー)」やVRクリエイティブスタジオ事業「ambr VR Studio」を展開する「株式会社ambrに出資しました。

出資の背景には、5G(第5世代移動通信システム)導入の本格化やコロナ禍におけるデジタル活用の進展に伴い、XRトランスフォーメーションへのニーズが急速に高まってきたことがあります。

ambr社は、VRテクノロジーを活用したアジャイル開発のノウハウを有しており、VRならではのエンドユーザー体験設計やユースケースの創造を行っています。より具体的には、ユーザーが繰り返し訪れたくなる、そして新しいユーザーを招き入れたくなるようなVRプラットフォームや、ユーザーやコミュニティーと共に発展していく仮想世界の構築を支援するVRソリューションの開発・提供を推進しており、特にVR空間内を動き回って世界観の体験を拡張する回遊型バーチャル基盤を用いた「コミュニティーVRプラットフォーム」や「EXPO VRプラットフォーム」の創造を得意としています。

当社グループは今回の出資を機に、こうしたambr社のVRケイパビリティーと当社グループならではの事業開発力、クリエイティビティー、ネットワークを掛け合わせることで、世界中の人々の体験価値をVRテクノロジーで進化させる新しいコミュニケーションやインタラクションをグローバルに創り出していくと共に、XR領域における3D広告、コマース、データマネジメントなどグループとしてのR&D施策の推進を加速させていきます。

その中核を担うのは、世界145カ国・地域で事業展開する当社グループ全体のR&Dを推進する当社内組織「電通イノベーションイニシアティブ」(以下「DII」)のXRチームであり、DIIは電通ジャパンネットワーク※1 5社(㈱電通、㈱電通テック、㈱電通ライブ、㈱電通デジタル、㈱電通国際情報サービス)と共同で本年2月に発足させた共創型組織「XRX STUDIO(エックスアールエックス スタジオ)」※2と連携することで、顧客企業・パートナー企業との共創とそれぞれの事業成長を実現していきます。

■ambr コメント
ambr 代表取締役 西村 拓也

ambrは、日本から世界的なVR企業をつくるという想いで創業しました。数年以内に、あらゆる個人や企業が日常的にVR空間に参加し、またVR空間を所有する未来がくると確信しています。そして、そんな未来に日に日に近づいていると感じます。

資本提携とは何か。それは共に覚悟を決めるということだと思います。自分たちが信じる未来を、絶対に現実にするんだという覚悟です。

今回提携させていただく電通グループは、全世界145カ国・地域に事業を展開する、世界レベルのクリエイティビティとネットワークを兼ね備えた企業グループであり、私たちが世界的なVR企業を目指していくにあたって、間違いなく最高のパートナーだと確信しています。ただそれ以上に、電通グループのチームの皆さんとは、「日本から世界的なVR企業を共に創ろう」という覚悟を共有できました。それが資本業務提携に至った最大の理由です。

ambrは、電通グループとの提携を通じて、覚悟を持ってアクセルを踏み事業を拡大していきます。そして、世界へ向けて新しいVR体験を創造し、誰もがたのしめる世界(The World is a Playground.)、かつてない価値(an invitation to the never before.)を実現していきます。

■電通グループ コメント
電通グループ 電通イノベーションイニシアティブ シニア・マネージャー 小山祐樹 氏

5G導入の本格化やアフターコロナ社会を見据えたデジタル活用の進展に伴い、XR領域におけるニーズや可能性が急速に拡がっていると感じます。私たち(株)電通グループではグループ全体のR&D組織である電通イノベーションイニシアティブの活動、CVCの電通ベンチャーズの活動を通じてXR領域におけるR&Dや投資、そして事業基盤構築をグローバルで進めて来ました。

その中でもambrの皆さんは、テクノロジー理解は勿論のこと「和製VR SNS」、「VR飲み会」、「VR EXPO」など、バーチャル空間という新しいメディアインターフェースを通じて人々の体験価値を進化させる「ユースケースの創造」や「エンドユーザーの体験設計」に果敢にチャレンジされて来ました。その挑戦を通じて培われたVRPFのアジャイル開発ノウハウ、そして回遊型バーチャル基盤は幅広いニーズや課題に対応が出来ると考えます。

大企業とスタートアップならではのお互いの得意分野を掛け合わせた新しい共創モデルで、「日本から世界」の人々に新しい価値を創り出していくことが出来れば嬉しいです。

ambr社の概要

社名 株式会社ambr
所在地 東京都世田谷区代田6-12-33 Sビル1階
設立年月日 2018年8月15日
代表者 代表取締役 西村 拓也
事業内容 VRプラットフォーム事業、VRクリエイティブスタジオ事業
URL https://ambr.co.jp


  • このエントリーをはてなブックマークに追加