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TwitterとMRC、ブランドセーフティ認定の合意

2021.7.28

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Twitterは、Media Rating Council(MRC)とのブランドセーフティ認定の合意と、下半期のマイルストーン到達への方針についてブログを公開しました。

Twitterは、利用者の皆さんの安心と安全を確保することで、Twitterがよりよいものになると信じています。そして、すべての人々や企業に、Twitterを一層安全な場所にするべく透明性を持って取り組むことを約束しています。そのミッションの一環として、2020年12月に、Media Rating Council(MRC)が提供する認証評価の4つの重点領域(ビューアビリティ、無効トラフィックの高度なフィルタリング、オーディエンス測定、ブランドセーフティ)すべてにおいて、認定審査を行うことをMRCと合意したと発表しました(英語)。またこの発表の中で、まずブランドセーフティの監査から認定審査を開始こともお知らせしました。

Twitterは、2021年の上半期にMRCと協力し、監査の範囲、順序、時期の調整を行いました。ブランドセーフティに関する事前評価を行うことでMRCと合意できたことを大変嬉しく思うと共に、下半期に向けて、さらなるマイルストーンに到達していきたいと考えています。

TwitterとMRCは、ブランドセーフティ監査において、ホームタイムライン、ユーザープロファイル、検索結果、およびAmplifyプレロールプロダクトなどにおいて広告を提供する際の、特定ブランドセーフティ基準への遵守状況を評価することに合意しました。今後数か月の間に、TwitterとMRCの両社により、ブランドセーフティ分野におけるTwitterの運用、方法論、処理、報告、開示の監査準備状況を評価するための事前評価が実施される予定です。この事前評価の結果をもとにして、改善すべき点を明らかにし、あらゆるギャップを是正するためのハイレベルな推奨事項に合意します。

MRCブランドセーフティ監査の範囲が確立されたことを踏まえ、TwitterはGlobal Alliance for Responsible Media(GARM)との連携を継続して、業界標準との整合性確保に取り組みます。さらに、広告業界全体に対して、ブランドセーフティ、ブランド適合性、その他の安全性と健全性の問題についての考え方を取りまとめる支援をしていきます。

同時に次の重要なマイルストーンに向けて、オーディエンス測定、ビューアビリティ、無効トラフィックの高度なフィルタリングの監査範囲とタイムラインについてMRCと合意するなど、努めていきます。まずオーディエンス測定の監査に取り組み、残り2つの監査を順次進めていく予定です。

Twitterは、今後もMRCと協業して、前に述べた4つの領域すべてにおいて認定を取得すべく前進を続けていきます。


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