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Fringe81、広告事業の停止に伴い2022年3月期通期予想を下方修正

2021.8.6

Fringe

Fringe81は、2022年3月期1Qの決算を発表しました。売上高は454,457千円(前年同四半期比10.5%減)となりました。利益面では、営業損失は186,070千円(前年同期は営業損失231,705千円)、経常損失は189,314千円(前年同期は経常損失234,370千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は189,889千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失294,485千円)となりました。赤字幅は縮小するも、減収となる厳しい決算でした。

また、決算発表と同時に通期予想の下方修正も発表しました。売上高の減少理由は、主として22年3月期中の広告事業の停止の見込みによる売上減少の影響によるものであり、1,395 百万円(前回予想比590 百万円減)となる見込みになります。同社は6月にSansanから増資を受け、事業整理として広告事業を停止し、Unipos事業に注力をする方針となっています。


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