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PORTO、コネクテッドTVでのインストリーム動画配信においてブランドリフト調査を実施

2021.12.10

CTV調査

CARTA HOLDINGSのグループ会社のPORTOは、コネクテッドTVデバイス(以下「CTV」)へのインストリーム動画広告配信において、実ログベースでのブランドリフト調査を実施しました。その結果、CTVで広告接触することで、広告非接触者に比べて好意的な回答が多くなり、ブランドイメージの向上に寄与することを実証いたしました。

CTVはPC・SPに続く新たな広告配信先デバイスとして期待されていますが、その広告効果については、まだ事例が少なく、またログベースでの検証が難しい点が課題でした。そこで、「PORTO Instream Video」において、CTV接触者・SP接触者・広告非接触者に対してブランドリフト調査を実施し、各層の回答結果を比較しました。その結果、CTV接触者は、サービス認知・特徴理解・興味関心・好意度・利用意向の各項目において広告非接触者に対し、リフトすることが確認されました。また、SP接触者との比較では、利用意向においてCTV接触者がリフトする結果となりました。以上のことから、CTVで広告接触することでブランドイメージの向上に寄与し、特に利用意向の醸成に効果があることが分かりました。
PORTOでは引き続き、ブランディング施策に寄与できるよう、CTV領域における効果検証に努めてまいります。

【調査概要】
・調査主体   :株式会社PORTO
・調査実施機関 :株式会社インテージ
・調査実施時期 :2021年6月17日(木)~6月22日(火)
・対象者条件  :15歳~69歳の男女個人、プロモーション期間の広告接触状況で抽出
・サンプルサイズ:n=2,110


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