電通、ビジョン形成をサポートする 「THE TECHNOLOGY REPORT」を創刊
電通の社内組織である、CXCC※(カスタマーエクスペリエンス・クリエーティブ・センター)と、テクニカルディレクター集団であるBASSDRUMは、企業の先端テクノロジーのビジネス活用を促し、数年先のビジネスやものづくりを見据えたビジョン形成のための視点を提供する冊子「THE TECHNOLOGY REPORT(ザ テクノロジー レポート)」の創刊0号を1月18日に共同で発刊しました。本冊子は企業経営層に向けて、半年ごとに発行していく予定です。
創刊0号のみ、ウェブサイトからダウンロードが可能。次号以降は紙面発行のみの予定。
<THE TECHNOLOGY REPORT 創刊0号の概要>
● 特 集:解像度
● 発行人:清水 幹太(BASSDRUM/テクニカルディレクター)
● 編集長:土屋 泰洋(電通 CXCC/リサーチャー)
● 監 修:森岡 東洋志(BASSDRUM/テクニカルディレクター)
● 発行元:BASSDRUM、電通
● 創刊日:2022年1月18日(今後、半年ごとに発刊予定)
● 価 格:無料
● 仕 様:A5判(210×148)上製本/28ページ
<発刊の背景>
テクノロジーは人や企業にとって、何かを実現するための道具・手段であって、「目的」ではありません。しかし、新しいテクノロジーが生まれるタイミングでは、技術要素ありきでプロジェクトが進んでいくケースが多く見られます。次々と生まれるテクノロジーに翻弄されないためには、その潮流を知るとともに、なぜその潮流が生まれているかまで理解しておくことが必要です。
「THE TECHNOLOGY REPORT」は、テクノロジーの潮流を本質的に理解し、5年・10年・20年先のビジネスやものづくりにつなげていくことを目指し創刊しました。なお、本冊子は、多様な業種のR&Dや先端技術を利用した表現開発に携わる電通のリサーチャーと、日本を代表するテクニカルディレクター集団であるBASSDRUMのコラボレーションで発刊しました。