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CARTA HOLDINGS、2021年12月期通期決算は増収増益

CARTAHD

電通系のCARTA HOLDINGSの連結会計年度の業績は、売上高25,821百万円(前年同期比14.8%増)、営業利益4,973百万円(同43.6%増)、経常利益5,614百万円(同68.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,104百万円(同74.3%増)でした。

①パートナーセールス事業
 パートナーセールス事業では、メディアコミュニケーションを中心に広告枠の販売及びソリューションの提供を行っております。運用型広告や販促・EC関連サービスへの取り組み、自社商材・ソリューションの販売拡大等による、新たな収益源の獲得に取り組むとともに、業務効率化の推進により既存事業の生産性を向上してまいりました。
 この結果、当連結会計年度におけるパートナーセールス事業の売上高は11,596百万円(前年同期比29.9%増)、セグメント利益は2,816百万円(同98.5%増)となりました。

②アドプラットフォーム事業
 アドプラットフォーム事業では、運用型広告プラットフォームとして「Zucks」、「PORTO」、「テレシー」等の運営を、メディア支援サービスとして「fluct」等の運営を行っております。各プラットフォーム及びサービスにおける機能の向上・拡充に取り組むとともに、顧客企業の需要を取り込み、堅調に推移いたしました。
 この結果、当連結会計年度におけるアドプラットフォーム事業の売上高は7,549百万円(前年同期比6.8%増)、セグメント利益は1,844百万円(同16.0%増)となりました。

③コンシューマー事業
 コンシューマー事業では、「ECナビ」や「PeX」を中心としたポイントを活用した自社メディアの運営に加え、EC領域、HR領域を強化領域として、中長期的に次の柱となる事業を生み出すべく積極的な投資を進めております。
 この結果、当連結会計年度におけるコンシューマー事業の売上高は6,695百万円(前年同期比3.1%増)、セグメント利益は312百万円(同31.3%減)となりました。


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