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ソーシャルワイヤー、新社長に庄子 素史氏が就任

ソーシャルワイヤー

PRプラットフォームなどを提供するソーシャルワイヤーは、社長人事を発表しました。創業来の経営方針を変更・刷新する人事となります。

2022年4月より代表取締役社長として庄子 素史氏が就任し、現代表取締役社長の矢田 峰之氏は、取締役(次世代事業戦略担当)として新規事業などを担うことになります。

■庄子素史氏のコメント
世界的なパンデミックは、これまでのヒトとヒト、ヒトとモノをつなぐオフラインのコミュニケーションを一気にオンラインに変え、私たちの生活様式を一変させました。丸2年のウィズコロナの間、どこかで元の生活に戻るのではないかという願望にも似た期待を持ち続けておりましたが、生活様式および経済活動はニューノーマルへ移行したと考えるに至りました。

そこで、私たちソーシャルワイヤーもこれまで成長してきた企業遺伝子と事業資産をベースに新たな経営スタイルへと変革すべきと考えに考え抜いた末、まさに第二創業と位置づけられる大きな決断となりました。これまでのボリュームを増やし売上成長率を追いかけてきた経営スタイルから、変化する顧客ニーズに合ったプロダクト提供価値の改善・向上を徹底的に進めると共に、株主の皆様からの評価でもある時価総額の増大を意識した経営スタイルを通じ、ソーシャルワイヤーの成長を実現してまいります。
また、新型コロナウイルス感染拡大により個々が分断された社会で、お客様の商品の魅力をはじめ、関わる全てのステークホルダーの魅力にスポットライトがあたる温かみのある社会を目指し、ニューノーマル時代の新たな繋がりやコミュニケーションを通じた社会貢献を目指してまいります。

◼ 矢田峰之氏のコメント
パンデミックが起因となったニューノーマルとは『向こう10年間で起こるべくして起こる変化が、1~2年間で時短した』という解釈をするに至り、経営の舵取りも、時限的な一時しのぎ策ではなく、持続性ある抜本変更をするべきという考えから、慎重に協議を重ね、新たな経営方針への変更を判断いたしました。
新たにトップリーダーとなる庄子においては、代表職打診を快く受諾してくれたことに感謝するとともに、新たな付加価値創出に既存アセットを大いに有効活用してくれることを確信しているところであります。あわせて社内環境を掌握していることもあり、スムーズに強い組織牽引力を発揮することを期待しているところであります。私自身は、取締役にとどまり、次世代の軸の芽の創出/育成にフォーカスする役割に邁進する形で、新リーダーのサポートをしていく所存です。


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