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  • 2022.3.25

ニールセン、日本市場においてデジタル広告視聴率に新たなIDシステムを導入

Nielsen

ニールセン デジタルは、2022年4月1日より、日本市場でニールセン・アイデンティティ・システム(以下、ニールセンIDシステム )を導入し、ニールセン デジタル広告視聴率(DAR)のオープンインターネット測定を強化します。プライバシーへの配慮によるクッキーレス対応など環境変化の激しいデジタル広告測定のエコシステムにおいて、ニールセンIDシステムは従来の手法をアップデートし、さらに精度の高い測定の提供を実現します。

ニールセンIDシステムを先行して導入したイタリア、フランス、英国に続き、日本では4月1日からIDシステムの運用を開始します。既に導入済みの市場におけるプレビューデータでは、すべてのニールセン デジタル広告視聴率(DAR)におけるオープンインターネットキャンペーンにおいて、極めて正確なデモグラフィック情報でレポートされていることが確認されています。

ニールセン デジタル株式会社代表取締役社長の宮本淳は以下のように述べています。「クッキーなどのデジタル識別子規制が今後益々進行するにつれ、デジタル識別子のみに依存するデジタル広告効果測定には限界が生じてきます。それに対してニールセンは、デジタル識別子のみに依存しない次世代の個識別ソリューションであるニールセンIDシステムを日本市場に導入し、「人」ベースの正確性と信頼性を備えた持続性の高いデジタル広告測定を、日本のデジタル広告業界に提供して参ります」。

ニールセンIDシステムは、オープンウェブの測定を既に実施しているウォールドガーデンプラットフォームの測定と統合します。ニールセンIDシステムによって、広告主、広告会社及び媒体社は、モバイルおよびPCのプラットフォームで視聴者属性が適切に割り当てられ、かつデバイス間の重複が排除されたデジタル広告の露出効果(リーチ&フリークエンシー)を測定するニールセン デジタル広告視聴率(DAR)をご活用いただけます。

ニールセンは、これまでの過去の計測データ資産の活用とともに、グローバルで複数のサードパーティーのIDパートナーと提携し、また日本でも複数のIDパートナーと連携することで、世界で20億件、日本国内だけでも1億2000万件以上のID情報を確保しています。このID情報はプライバシーに十分配慮され、クッキーや広告IDなどのデジタル識別子と、今後主流になると思われるユニバーサルIDのための情報や非デジタル識別子情報と、ニールセン デジタル広告視聴率(DAR)のレポートに使用する性年齢をはじめとする属性情報が一体となったデータベースです。

これらのデータを戦略的かつ包括的に活用することで、ニールセン デジタル広告視聴率(DAR)では、「人」ベースでの測定を可能とし、媒体間、プラットフォーム間を横断したデジタル広告キャンペーン測定を実現しています。

ニールセンは、引き続きIDパートナーの拡大をグローバル並びに日本国内で進めており、これらの戦略的パートナーシップとニールセン独自のデータ資産、先進的な機械学習技術を組み合わせることで、今後も世界のデジタル広告測定のリーダーとして業界をリードして参ります。

また、2022年4月には日本市場のほかにドイツ、オーストラリア、スペイン、インドネシア、インド、カナダ、ブラジルでもニールセンIDシステムの導入を開始し、5月にはシンガポール、タイ、フィリピン、香港でも導入を予定しています。

ニールセンは、真のクロスプラットフォーム測定に向けて、テクノロジーとメソドロジーを進化させ続けています。今回のニールセン IDシステムの導入は、ニールセンがグローバルで目指す、統合クロスメディアソリューションNielsen ONE の実現に向けた重要なマイルストーンの一つです。


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