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  • 2022.8.29

ABEMA、国内で初めてIASのCTV広告計測に対応

IAS ABEMA

Integral Ad Scienceは、「ABEMA(アベマ)」が国内パブリッシャーとして初めて、コネクテッドTV(以下、CTV)広告におけるIASの計測に対応したことを発表しました。これにより、ABEMAのCTV広告を利用する広告主は、IASの第三者計測によって提供される透明性と信頼性の高いデータを元に、キャンペーン効果の最適化と最大化が行えるようになります。

CTV広告市場は、2025年には1600億円を超える規模に成長すると予想されていますが、市場全体としてはまだ多くの課題が残っています。例えば、クロスプラットフォームのCTV広告効果測定ソリューションやターゲティング広告の開発などが挙げられます。これらが必要とされる背景には、CTV広告に影響を与えるアドフラウドの存在があります。米国などCTV広告市場が拡大している市場では、CTV環境への広告費が急増しているため、CTVをターゲットにした不正行為も増加しています。

IASが今年2月に発表した、日本のデジタル広告業界の関係者を対象にした調査結果「The 2022 Industry Pulse Report」では、回答者の58%が今年最もイノベーションの可能性を秘めたメディアとして「CTV」を挙げ、今後、広告投資を増やす予定であると回答しました。

その一方で、業界の専門家らは、CTV環境におけるアドフラウドやブランド毀損といった脅威の増大を懸念しており、79%が動画ストリーミング広告の品質確保には第三者による検証が重要になると答えています。
このような課題を踏まえ、「ABEMA」では、CTV広告主に対する質の高いインプレッション実現のために、IASのソリューションに対応されました。

IASでは、CTV広告の健全な成長を実現させるべく、2019年からグローバルでCTV広告計測ソリューションを提供しています。今回の連携によって、IASを利用する広告主は「ABEMA」CTV広告の「アドフラウド」「視聴完了率」を測定できるようになります。

今回のIAS計測の対応に際し「ABEMA」のCTV広告を2ヶ月間テスト計測したところ、IASによる動画広告の世界平均値と比較して、アドフラウド率は約177分の1、広告視聴完了率は約2.4倍高い結果となりました。

*1 ABEMA における計測値 (2022年5月1日~6月30日)
*2 IASで動画広告計測をご利用中の全Post bitアカウントのグローバル平均値(2021年7月~12月)

ABEMAのシニアプロダクトマネージャー、綾瀬龍一氏は次のように述べています。
「CTV広告市場は2025年には1600億円を超える規模まで成長する見込みとされていますが、マーケット全体での課題はまだまだ多いです。その一つとして、CTV広告の計測環境の整備が挙げられます。ABEMAの広告面は安心・安全ではありますが、それを第三者ツールによって証明されることでより広告主に信頼していただけると考え、今回、計測ベンダーのグローバルリーダー的存在であるIASのソリューションに対応するに至りました。今後もABEMAでは、透明性の高い計測環境の整備に取り組み、より広告効果の高い広告商品の開発・提供をしCTV広告市場の発展に向け邁進して参ります。」

Integral Ad Science の日本カントリーマネージャー、山口武は次のように述べています。
「世界的には、すでに多くのメディア予算がリニアTVからCTVにシフトしています。日本においても、消費者のメディア嗜好は今後ますますCTVにシフトしていくと予測されています。ABEMA様が日本で初めてIASのCTV計測を対応いただいたことは、業界にとって大きな前進です。ABEMA様では、第三者による検証を通じてメディア品質の透明性と確保に取り組まれ、IAS計測の結果、テスト時にCTVでの強いメディア品質が明らかになりました。ABEMA様でのIAS計測の開始は、CTVのメディア品質確保に向けた業界の動きを後押しするものです。」


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