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CARTA HOLDINGS、エンジニアの人材育成を目的として「AI実験支援制度」を導入~ChatGPTの利用費用などを会社が負担~

2023.4.10

CARTA_logo

CARTA HOLDINGSは、全エンジニアを対象とした「CARTA AI実験支援制度」を2023年度より開始しました。本制度は、ChatGPT PlusやOpenAI APIなどのAIサービスの利用を支援し、個々人の創造性向上や組織の生産性を向上させることを目指します。

ChatGPTに限らず、大規模言語モデル(Large Language Model)に基づくサービスは今後も広まると予想されます。AI技術の利用により、デジタルマーケティング領域を始めとするあらゆる産業において、今後より一層の生産性及び創造性が向上していくと期待されます。

CARTA HDではこれまで、DSPおよびSSPを始めとする広告配信事業やテレシーアナリティクスなどの解析サービスの運用においてAI技術を活用し、新たな価値創出に繋がる進化を目指してきました。今後もよりよいサービスの提供のため、最新技術の導入や社員のスキルアップに取り組んでまいります。

CTO鈴木健太氏のコメント

OpenAIによる日々の新たな発表は、明日もまたどんな大きな変化を起こしてくれるのだろうと私たちをワクワクさせてくれます。CARTAでは多くのエンジニアが日々各種サービスを試し、プロダクトに組み込む挑戦をしています。

大規模言語モデルをベースとしたサービスはこれからどんどん増えるでしょう。それは単に質疑応答をするだけではなく、私たちの仕事の質とスピードを向上させ、創造性を豊かにしてくれると信じています。日々の挑戦の中で事業をエンジニアリングするCARTAの技術者たちがより一層柔軟に学び、創造性を発揮してくれるよう支援を続けていきます。

制度の概要:2023年度より実施されます。対象サービスには、ChatGPT Plus、OpenAI APIなどが含まれ、随時追加されます。これらの費用は、CARTAが負担します。


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