博報堂、NFTをおまけにするカルビーポテトチップス「NFTチップスキャンペーン」共同実施

博報堂の広告事業を超えた新規事業開発を目指すミライの事業室は、カルビー株式会社、CryptoGames株式会社、DataGateway Pte. Ltd.とともに、購買回数と紐づいて段階的に成長していく変化を楽しむことができるNFTをおまけとし、博報堂とDataGatewayが開発したオリジナルデータウォレット「wappa」を活用したカルビーポテトチップス『NFTチップスキャンペーン』を4月12日(水)より実施。

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博報堂は2022年7月にカルビー、CryptoGamesとともに、農業体験ゲーム「Astar Farm」上で実施するNFTゲーム施策を第一弾として実施いたしました。また2022年12月には⽇本発のパブリックブロックチェーンAstar Networkを開発するStartale Labs Pte Ltd （本社:シンガポール）のCEO渡辺創太氏とともに、web3ハッカソンを企画運営する「博報堂キースリー」を設立し、web3領域の取り組みを強化しています。
カルビーと共同実施するNFT施策第二弾『NFTチップスキャンペーン』は、対象商品を購入する度に、おまけとしてついてくる「ポテトNFT」が、水やりなどをしながらレベルアップし、成長していく変化を楽しむことができます。カルビーはこれまでプロ野球チップスをはじめ、様々な「キャラクターチップス」を販売してきましたが、NFTをおまけとするポテトチップスの販売は初の試みです。また、購買回数と紐づいて段階的に成長していく変化を楽しむことができるNFTをおまけとするキャンペーンは日本初となります。また、今回の施策では、NFTの所有・管理に必要なウォレットとして、博報堂とDataGatewayが共同開発したデータウォレット「wappa」を導入します。wappaは“個人のデータは企業ではなく、個人が管理する”というweb3の思想に基づき設計されており、wappaで取得・保有したデータは、個人が許可したデータのみ、匿名性をもって企業に提供されます。今後、wappaはNFTに限らず、様々なデータや各種証明書を安全に管理できるサービスを目指していきます。

博報堂は、「生活者発想」と「クリエイティビティ」を活かし、多様なパートナー企業と共にweb3での体験を創造し、より多くの生活者がweb3に参加できる世界の構築を目指してまいります。

■「NFTチップスキャンペーン」概要

日程：
2023年4月12日（水）10:00 ～ 5月31日（水）23:59

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内容：
（１）カルビーの対象商品をご購入後、カルビーのスマートフォンアプリ「カルビー ルビープログラム」で折りパケを登録していただいた方に「ポテトNFT」を無料配布いたします（配布上限に達し次第終了）。
＊折りパケとは空きパッケージを小さく折りたたんで捨てることでごみの嵩を減らして使用するごみ袋の量を減らす取り組みです。
対象商品の空きパッケージを「ルビープログラム」で登録する度に「ポテトNFT」が成長し、５回登録をすると、架空の世界「じゃがバース」のキャラクターを収穫することができます。

（２）（１）のうち、キャラクター獲得時にランダムで登場する“金のキャラクター”を収穫した方には、100名様限定でカルビー公式オンラインショップ限定販売中のポテトチップス『CHIPS NEXT よくねたいもキタアカリ』（6袋）をプレゼントします（配布先は日本国内限定）。
カルビー公式オンラインショップ ｜ CHIPS NEXT (calbee.jp)

（３）「ポテトNFT」保有者には今後、新しいデジタル体験をご提供していきます。

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対象者：
・「カルビー ルビープログラム」（https://www.calbee.co.jp/lbeeprogram/）のアプリをダウンロードしている方
・対象商品（『ポテトチップス うすしお味/コンソメパンチ/のりしお』）のいずれかを「カルビー ルビープログラム」にて折りパケした方
・「カルビー ルビープログラム」内にて、NFT管理サービス「wappa」のアカウント登録をした方

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