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電通グループ、マイクロソフト社と顧客体験マネジメント事業を強化

電通グループ dentsu

電通グループは、Microsoft Corporationとの提携を拡大し、マイクロソフト社が提供するAzure OpenAIテクノロジーへのアクセスが可能になりました。これにより、顧客体験マネジメント領域における顧客企業の事業成長および効率性を推進するAIを活用した2つのソリューションとして、「Merkle GenCX」と「AI Playground LATAM」を開発しました。

「Merkle GenCX」は、生成AIの力を活用し、よりインパクトのある顧客体験を提供する独自のソリューションです。「AI Playground LATAM」は、新たなテクノロジーと統合された視聴者データを組み合わせることで、顧客企業の日常業務に効率性と機敏性を与え、地域の特徴に合わせたソリューションを実現します。

Azure OpenAIは、ビジネス全般および開発部門における業務の負担を軽減し、コンセプトのプロトタイプ化や、顧客企業の価値を高めるソリューションとして製品化する能力を高めます。また、当社の先進的なアプローチでは、AIインフラを既存および新規のソリューションやデータセットに統合することで、セキュリティ侵害リスクの軽減と、顧客企業の成長に不可欠な機敏性の推進を可能にします。

電通グループは、AIツールの急速な普及を踏まえ、当社従業員がAIプラットフォームにアクセスし、継続的なAI活用を可能にする取り組みを進めています。これらのテクノロジー活用により、当社はAI Connectiveと呼ばれる多様で活発なコミュニティを通じてノウハウを共有し、地域/エージェンシーブランド/ケイパビリティを横断する利用により、差別化されたイノベーションを迅速に市場に投入することを可能にしています。


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