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電通と電通デジタル、東京大学AIセンターとの共同研究 「AIとの協働による人の創造性の拡張」を発表

電通グループ dentsu
電通と電通デジタルは、国立大学法人東京大学次世代知能科学研究センター(以下「東京大学AIセンター」)と共同で行っている「 AIとの協働による人の創造性の拡張 」に関する研究成果の一部を、5月28日から開催される人工知能学会全国大会発表するとともにブース展示を行います。

【発表論文】

1.アイデアを必要とする職業における閃きの瞬間の記録と分析

https://confit.atlas.jp/guide/event/jsai2024/subject/3E1-GS-10-04/advanced

2.コピーライターの思考プロセスを用いたFine-Tuning手法の提案および評価実験

https://confit.atlas.jp/guide/event/jsai2024/subject/2G1-GS-11-02/advanced

*なお、発表論文の閲覧には、人工知能学会全国大会開催前~会期中(〜5月31日)は当該大会への参加者登録ならびにログインが必要です。また、当該大会開催後の7月初旬ごろJ-STAGEの「人工知能学会全国大会論文集」ページよりどなたでも閲覧可能です。

 第4次AIブームが到来し、AIのビジネス活用はスタンダードになりつつあります。AIを活用した業務効率化についての研究はますます加速する一方で、新たなアイデアを生み出し、人の心を動かすような創造性を拡張・変革するためのAI活用に関する研究は十分に進んでいない状況です。当社は、これまでも広告クリエイティブにおけるAIソリューション開発に先駆的に取り組み、2022年には、グループ横断組織である電通クリエイティブインテリジェンス※4を発足し、東京大学AIセンターとともに研究に取り組んできました。

 今回の発表では、AI活用における「人の創造性の拡張」と「広告クリエイティブの効果最大化」をテーマに、人とAIの協働可能性に関する研究を行いました。具体的には、以下の2つの研究成果をまとめたものになります。


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